ハナヤマタ (7) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)

著者 :
  • 芳文社
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832246027

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  • 978-4-8322-4602-7 176+2p 2015.8.26 1刷

  • 新キャラのランにスポットを当てた7巻。強気(生意気)な彼女の振る舞いに対し、5人は仲良くしようと手を差し伸べるが……といった展開。どうやら新キャラの2人はよさこい経験者のようで、2人の間でもいざこざが合った模様。ここは今後への気になる布石。
    中学生らしいブレブレな心理描写が特徴的な本作品だが、話の展開が少し早くなったような気がする。もう少し穏やかでいてほしい。。

  •  今回は後輩である一年の二人、ランとわ子を中心にした物語。二人の関係のもつれを解そうとしている、その過程で物語はクローズされている。
     ひさびさにこのシリーズを読むと、それぞれの感情の豊かさに面食らうところがある。みんな元気いっぱいで、その意味で物語はガチャガチャしている。怒ったり、困ったり、恥じらったり、笑ったり、本当に表情が豊かである。それを描く描き方も、特にトーンが多彩で少し目がくらくらした。
     そのキャピキャピ(死語)した感じこそがこの物語の魅力なのであるが、ひさびさだとどうも頭がついていかないらしい。

     今回は星四つと評価したい。

  • 雑誌"まんがタイムきららフォワード"に連載されている浜弓場双の"ハナヤマタ"の第7巻です。2014年7月にTVアニメが放送されました。6巻で登場した1年生のランとわ子の仲をどうにかしようと、よさこい部の面々が右往左往し、今回も次から次へと問題が巻き起こります。この2人の間にある確執の中身も徐々に判明してきますが、今回も百合っぷるがイチャイチャしてて、とても美味しくいただきました。新キャラが出てくると、元からいたキャラの影が薄くなる法則が発動されているらしく、今まで派手に動いていたハナちゃんの影が薄いです。

  • タミちゃんがとてもかわいくてよかった。かわいいは正義を久々に漫画で感じた。

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著者プロフィール

漫画家。『ハナヤマタ』『おちこぼれフルーツタルト』(ともに芳文社刊)と著作のTVアニメ化が続く。

「2021年 『小さいノゾミと大きなユメ(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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