ハナヤマタ (7) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
- 芳文社 (2015年8月11日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784832246027
感想・レビュー・書評
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978-4-8322-4602-7 176+2p 2015.8.26 1刷
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今回は後輩である一年の二人、ランとわ子を中心にした物語。二人の関係のもつれを解そうとしている、その過程で物語はクローズされている。
ひさびさにこのシリーズを読むと、それぞれの感情の豊かさに面食らうところがある。みんな元気いっぱいで、その意味で物語はガチャガチャしている。怒ったり、困ったり、恥じらったり、笑ったり、本当に表情が豊かである。それを描く描き方も、特にトーンが多彩で少し目がくらくらした。
そのキャピキャピ(死語)した感じこそがこの物語の魅力なのであるが、ひさびさだとどうも頭がついていかないらしい。
今回は星四つと評価したい。 -
雑誌"まんがタイムきららフォワード"に連載されている浜弓場双の"ハナヤマタ"の第7巻です。2014年7月にTVアニメが放送されました。6巻で登場した1年生のランとわ子の仲をどうにかしようと、よさこい部の面々が右往左往し、今回も次から次へと問題が巻き起こります。この2人の間にある確執の中身も徐々に判明してきますが、今回も百合っぷるがイチャイチャしてて、とても美味しくいただきました。新キャラが出てくると、元からいたキャラの影が薄くなる法則が発動されているらしく、今まで派手に動いていたハナちゃんの影が薄いです。
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タミちゃんがとてもかわいくてよかった。かわいいは正義を久々に漫画で感じた。