あい言葉は、愛 (まんがタイムコミックス)

著者 :
  • 芳文社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (112ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832253056

感想・レビュー・書評

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  • 「あい」、この読み方を軸にしたオムニバス集
    『100万ボルトの彼女』で楯山先生の味に慣れていたので、最初は少し噛み辛かったが、二回目は問題なく入った
    言葉戯びって程じゃないけど、優れたセンスがなければ、こうも全体的に質は高くなるまい
    “アイドル”・・・人間、突出した才能が何かは自分でも判らない物。
    “哀愁”・・・持っていないから持てるって事も世の中にはある?
    “合言葉”・・・掟は硬さも柔らかさも両立してこそ
    “EYE”・・・嘘が見えるって設定はありがちだが、それを存分に活かしたラブコメ
    “愛妻”・・・惚れた弱みwww 人間(♂)×吸血鬼(♀)って関係が好い
    “藍色”・・・認めたくないけど、カッコいい親父がいると息子は大変だ
    “アイランド”・・・ちょっとイケ好かない奴の方が、親友になれるもんだ
    “i(アイ)”・・・人間、一度、大きな挫折を経験してからが本番だ
    “愛犬”・・・いつでも、奇跡を起こすのは愛だ
    “相棒”・・・仲良くなるのに、年齢は関係ない
    “アイスクリーム”・・・アイスクリームも溶かすほど、アチチな鉄板ラブコメ
    “愛”・・・この漫画の集大成って感じ
    “東洋に魔女”・・・リア充、末永く爆発しろって、こう言うバカップルに使うのか
    作品に、ほんの少しずつ繋がりがあった点も高評価
    是非、第二弾を執筆して欲しいトコ

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