恋愛ラボ(12) (まんがタイムコミックス)

著者 : 宮原るり

• 芳文社 (2016年11月7日発売)

作品紹介・あらすじ

●宮原るり『恋愛ラボ』第12巻
リコ、ついにナギに堂々告白！？

ナギに想いを告げたリコ、
正面切っての真っ向アプローチにタジタジのナギ！？
マキはついにヤンへの恋心を認めるが…
恋愛研究サンプル外の男子の気持ちに大混乱？？

感想・レビュー・書評

[ちょさんの感想 · 2016年11月13日]

　表紙が可愛い。
　とんでもがここまで来たか！ってなる。

　だんだんと、物語が終わりに近づいていく足音が聞こえる。寂しいけれど、でも、前に進んで欲しくなる。
　頑張れって言え！って叫びたくなる。

[yunumataさんの感想 · 2016年11月12日]

でも、ちょっとオマケ的な☆5つかな。とにかくヤマ場ばかりで少々読んでいて疲れてしまう。ここまで丁寧に積み上げていたものを雪崩のように一気にくずしにかかった感じ。その化学反応自体はどれも見事で、というか見事すぎで、はわ～～～～！！！！と何度も絶叫した。がんばりまくったリコは言うまでもなく、ずっきんと来たスズも（この巻の裏主人公だね）、そしてサヨ！サヨのセリフがもう！！！
最終巻か最終巻一歩手前、というならちょっとわかる。そうでないなら、良くも悪くも一度に進展させたために、これまでのストーリーのバランスが崩れてしまった感じはあった。この後、どうするつもりなのかな。

著者プロフィール

河合荘の強烈なメンツにいじられながらも、律と確実に距離を縮めていく宇佐。
一方、口下手ながらも少しずつ素直な感情を出すようになった律は自分の本当の気持ちに気づき始め…!?
宇佐の想いは届くのか!?ラブ度が一気に増すドキドキな新刊！

「2017年 『僕らはみんな河合荘　9巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」