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- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784832270992
感想・レビュー・書評
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表紙の通り、皐月にスポットライトが当たる巻。あんな若い見た目で何故居酒屋経営をしているの?とか、居酒屋を始める前は何をしていのか、などなど
と言うか、24歳だったのね。本当に若いな!
この巻で印象的な部分といえば、そんな凄い皐月と主人公のもみじに共通項が見つかる点か
皐月が作りたい居酒屋は「お客さんも従業員も笑顔になれる居酒屋」。もみじはまだそこまでは考えられていないものの、居酒屋を笑顔溢れる空間にしたいという根幹の部分は同じ。
この巻で元上司から皐月の凄さの秘密を聞いたことでもみじの心構えも変わってくるのかな
そして「注文35」で明かされる皐月がもみじの祖母の居酒屋で働いていたという過去。このような形で祖母の居酒屋の話が関わってくるとは思わなかったな
皐月にとってはもみじの叔母瑞樹との再会は過去との繋がりを取り戻すものであると同時に自分がどれだけ成長したか示すチャンスでも有る。だから何時になく凡ミスを連発していたわけだね(笑)
本編とはあまり関係ないんだけど、豊洲新市場で魚を買い付ける描写があるとなんだか時代の移り変わりを感じてしまった詳細をみるコメント0件をすべて表示
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