- Amazon.co.jp ・マンガ (120ページ)
- / ISBN・EAN: 9784832272514
感想・レビュー・書評
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いやぁ…これは…。これまで出てきた謎が少しずつ解かれていってゾクゾクしました。結構シリアスな雰囲気が強めになってきたけど、それでも暗鬱というか、暗くなり過ぎないのがすごいなぁ、と。うん…ほんとに面白いです。
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物語、いや、本編で時々出てくるなぞ達の少しずつ解かれている……!!!
ゾックゾクしました。 -
ポンコツなままでいられたら良かったのに。
「これで勝ったと思うなよー!」、そんな捨て台詞がもはや懐かしい。
いつまでも守られるままではいられない。その決意は確かに尊いのですけど、どうにも重いんですよねぇ。
漫画なのでつい「そういう事もあるか」とスルーしてしまいますが、よく考えると戦いとは無縁なごく普通(?)のまぞくとして生きてきた子が、いきなり殺意向けられる(しかもかなり黒いヤツ)ってかなりキツい。
特に今巻は桃の過去や町(世界)の謎が明らかになるので、更に重い。
サラッと「なるべく生き延びて」とか言われるし…。…えっ、勝ち負けじゃなくて生存優先? そんなに死と隣り合わせなんですか?
あと、シャミ子もリアル方向で真顔になっちゃうような過去持ってる…うぅ。
ほのぼのご近所魔法少女ものがどうしてこんなことに(「魔法少女だからだよ」っていう回答が聞こえてきそうな昨今ではありますが(苦笑))…。
とはいえ、物語としておかしいわけじゃなく、むしろ面白いから困ったもので。
特に桃が一番悩んでたことを雑に処理するとこは最高。桃らしいしシャミ子らしいし、そしてお互いがお互いを大切に想っている事が軽快かつ勢いよく読める一コマだと思います。
その他、ホント見所ばっかり。
・焼肉トラップ(悪意ゼロ)はこの巻における最大の危機(シャミ子のガチ泣きっぷり)。
・「くそダサきこと山の如し」容赦無さ過ぎて爆笑。……あっ、うん(目そらし)。
・良ちんが姉より優れた妹過ぎて辛い(将来有望にも程がある)。
・「闇堕ち薬はぼったくり」価格以前の問題ではある(そこじゃない)。
・「右編」「左編」…4コマ漫画ならではの表現…!!
…っていうか、プレイミスからの同担誕生、そして…って展開が二転三転…。
・色々あるけど、小倉推しが激強まる。
・まさかの謎の挿入歌(笑) ミカンが「無事で」を言い直すとこが最高です。
そしてメガネキャラがテンプレで大変素晴らしい。はすーはすー。
・…幕間になるとカオス度が増すなぁ…。「コンプラの敷地に刃物は入れない」は名言だと思います(そもそも以下略)。
・青春の場のはずが、何故か修羅場を巻き起こす…いいね!。
とりあえずガチなヤツ連れてくるな(苦笑
・「まず何で濡らしたの?」そこまでの過程を知っててもよく分からない。
・…桃の夢(過去)。これがどうしてこんなにメンタルの負担なく読めるのか不思議でならない。
・「光の巫女」がこのザマってのは…。
・「だれか」
いやこの面白さの密度ったら異常。
どこ読んでも笑えたり可愛かったり、怖気が走ったり。何かしらリアクションしてしまいますもんねぇ。凄い。
あ。でも。アレだ。
「つよつよハートフルデビ桃フォーム」は流石にやり過ぎっていうか、ゲーミングカラーに発光させるなと(苦笑)。
…二度と出てこない、って話だけど、これ、設定が使い道ありそうなんだよねぇ…桃可哀想。 -
日常系だと思って読んだら喰われた
少年漫画並にアツいやん...