城下町のダンデライオン (6) (まんがタイムKRコミックス)

著者 :
  • 芳文社
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本棚登録 : 35
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832273221

作品紹介・あらすじ

春日歩が描く異能力ロイヤルファミリーコメディーが本格ストーリーマンガに形を変えて

新章スタート!!

国王選挙を終えた櫻田家のもとに、4年に一度開催される世界的規模の

スポーツイベント“ダンデリオン”招致の話が舞い込んできた!? 

招致をかけた儀式に参加することになった茜たち、果たしてその真相は…?
 
兄弟姉妹の絆をかけた異能力バトルの火蓋が今切られる!!

感想・レビュー・書評

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  • 大ゴマで見たい漫画だったけど、今回のは、ちょっと、あの、大好きな、櫻田ファミリーの、話じゃ、なひ。
    あとがきにも書いてたけど。最終的にはあったか路線てあったけど、おとして冷やしまくってちょっとあげて暖かっていうのは、求めてるものとは違うから。
    おとして冷やすが、まず要らない。
    どんなにか続巻を待ちわびたことか。
    作者さんが色々と挿し絵のお仕事されてるのも見かけましたが。
    落としすぎ。冷やしすぎ。
    傷があってこじらせてっていう今までの切ないのとは違うのは、自分に向けられる刃じゃなくて、相手に向けられる遠慮のない絶対的な暴力だから。
    そう、これが暴力っていうんだなって、ひとつ勉強になった。
    後で暖まるにしても、相手の下卑た人柄は理由があろうと落とし込みすぎ。長男やってること犯罪だから。
    ああ、あと、戦闘時の暴力描写が上手すぎるのでは。だから余計にうわってなるんよ。
    Amazonレビューの意味がわかったわ。
    前半は恐る恐るながらもまだふむふむって感じだったけど、後半がもう見てられない。ちっちゃいこがいたぶられてるのも。対応できるわけないじゃん。
    ということも含めて、櫻田父はこういう世界もあるんだと教えるために彼らをこのタンポポ探しに送り出したのかしらね。それにしたって前情報くらい与えておきなよ、と。そもそも親交とかなかったのかしら、このファレンハイト家と。ていうか、今のところ彼らに勝てる要素が戦闘面で見当たらないから、余計に悲観的にさせられるんだよね。全員集まって櫻田ファミリーの団結力でIを解いて彼らの心を優しくほぐすとかしか展開思い浮かばないけど、それにしたって合流までかかりそうだし、その前にボロボロになりそう。茜みたいなことされたら、そのあと気持ち悪くて奴の視界に入ることさえ耐えられんわ。やり過ぎ。
    刊行速度も考えると、すぐに続きが出るとも思えないし(ネットで続きは見られるようだけど)、異能力持つ王家の定めと言われれば、こんなパターンもあるのかもしれないことはとてもよくわかるのだけど、これはちょっと、言っちゃえば胸くそ悪いし、茜ちゃん達が汚されてしまった気がする。この方向じゃない。バトルものにしてもいいけど、へんちくりんな兄弟程度の設定でよかった。こんな世界は見たくないよ~。
    年末にすごく肝が冷えました。
    あれだね。何年かかっても続き待っちゃうくらい好きだったから、思い入れもひとしおで、作者さんのつくる世界の柔軟さに対応できなかったんだね。

    カバー裏のおまけページ、前からあるの気づいてなかったかも。
    輝君が実は光と読み方かなり被るって気づいてなかったし、なんならたまにあきらって読んでた。

  • 急に始まったダンデリオン編。ぶっちゃけ前の感で終わっても良かったんじゃないかと思うが、また待つ日々が始まってしまうのか、、、。もうちょいペースよくやってくれればいいのだけど、最初から追い込まれすぎてて。

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