公共政策学の将来: 理論と実践の架橋をめざして

  • 一般社団法人 北海道大学出版会
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  • Amazon.co.jp ・本 (338ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784832968257

作品紹介・あらすじ

主観的感覚としての政策議論から脱して政策を科学するため、多様な公共問題に対応するための公共政策を組織化・体系化することを目指すのが公共政策学である。
 本書は、公共政策学と公共政策大学院が目指した「政策現場と学問拠点」「実現力と構想力」の融合を柱に、公共政策学と公共政策大学院の10年が何をなしてきたか、現在どんな状況にあるかを論じ、その将来を展望しようとするものである。

著者プロフィール

北海道大学法学研究科教授。1979年日本大学法学部卒業。専門は行政学・公共政策学・行財政論。参議院事務局,株式会社日本総合研究所を経て,1996年から現職。著書に『財政投融資の改革』(東洋経済新報社,1995年),『自治体戦略の思考と財政健全化』(編著,ぎょうせい,2009年),『創造的政策としての地方分権』(岩波書店,2010年),『政策思考基礎講座』(ぎょうせい,2011年),『図説財政のしくみVer.2』(東洋経済新報社,2012年)など。

「2016年 『公共政策学の将来』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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