ほんやら洞日乗

著者 :
  • 風媒社
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  • Amazon.co.jp ・本 (657ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833131674

作品紹介・あらすじ

1972年、京都の学生街に岡林信康、中尾ハジメらが開店した喫茶店「ほんやら洞」。詩人、在野の学者、反戦運動家らの活躍の場として、内外の文化人から愛された伝説の“カウンター・カルチャーの拠点”であった。2015年1月、惜しくも火事で突然消滅した「ほんやら洞」最後の1年の激動を、写真家である店主が綴る。

著者プロフィール

1949年大分市生まれ。68年同志社大学政治学科入学即除籍。
72年ほんやら洞を岡林信康、中尾ハジメらとオープン。77年写真集『京都出町』を出版。78年米国で個展。90年代の10年間、京都新聞紙上にフォトエッセイを連載。2001年以降欧州各地で個展。2009年京都美術文化賞、2014年仏ジャン・ラリヴィエール賞受賞。2013~14年毎日新聞関東版にフォトエッセイを連載。2019年2月から一年間「月刊ふらんす」(白水社) にフォトエッセイを連載。

「2019年 『京都ほんやら洞の猫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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