「格差拡大」とイスラム教

著者 :
  • プレジデント社
3.50
  • (0)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 15
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833421300

作品紹介・あらすじ

「格差」が拡大するとなぜ、イスラム教徒が増えるのか?2030年には世界の3分の1はイスラム教に。アメリカ、アジア、そして日本…神社や仏寺に「モスク」が建つ日も遠くない!?

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ■書名

    書名:「格差拡大」とイスラム教
    著者:保坂俊司

    ■概要

    「格差」が拡大するとなぜ、イスラム教徒が増えるのか?2030年には
    世界の3分の1はイスラム教に。アメリカ、アジア、そして日本…神社
    や仏寺に「モスク」が建つ日も遠くない!?
    (From amazon)

    ■気になった点

    なし

  • 2030年に世界の1/3はイスラム教になるという。
    西欧文明側から見た既存の原理主義やテロの概念では解決が困難に見えるイスラムとイスラム教の問題を、宗教と文明が異なる次元の新しいパラダイムモデルを通して解き明かし解決の糸口を見つけようとする、新しい視点のイスラム論。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1956年、生まれ。専攻、インド思想、比較宗教学、比較文明論。早稲田大学社会科学部、同大学院文学
研究科修士課程修了。デリー大学に学び、東方研究会・東方学院講師、また中村元東方研究所理事を歴任。現在、中央大学総合政策学部教授。著書、『シク教の教えと文化──大乗仏教の興亡との比較』(平河出版社、1992)、『仏教とヨーガ』(東京書籍、2004)、『国家と宗教』(光文社新書、2006)、『グローバル時代の宗教と情報──文明の祖型と宗教』(北樹出版、2018)、『インド宗教興亡史』(ちくま新書、2022)ほか。

「2023年 『仏教興亡の秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

保坂俊司の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×