- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784833422987
感想・レビュー・書評
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経済的な力が落ちてくると観光に走り始めるという指摘が面白かった。
コロナ後にこれがどう変化するか、また語っていただきたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
面白いとも言える。
歴史そして雑学が読み手の中にあればもっと愉快に読めたのかも…
注釈を読みながら時に吹き出したりして読み終えた。
まっ 知識人同士の雑談 って感じがしないわけでもない…^ ^;
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フランス文学者の鹿島氏と、「京都ぎらい」の著者でもある井上氏の二人による対談集です。姉妹都市でもある「京都市」と「パリ」について、歴史や文化風俗、教科書には載らない話まで、両氏の幅広い知識で語られます。一癖も二癖もあるイケズなこの二つの都市、比べてみると色々と見えてくるのではないでしょうか。特に興味深かったのは、「洛外」育ちの井上氏が語る、「洛中」の人にとって「京都」とはどこなのか、というところです。「祇園祭」をやるところが「京都」だという人もいれば、「御所」を中心としたところを「京都」という人もいる。皆さんにとっての「京都」とはどこですか?
京都外国語大学付属図書館所蔵情報
資料ID:630779 請求記号:293.5||Kas -
鹿島先生が知的で学術的な方向に話を進めてるのに、下世話な方へ引っ張り続ける人が、、、鹿島先生の話は★5なんだけど、、、対談相手の人が下品すぎて無理でした。