ひろゆき流 ずるい問題解決の技術

著者 :
  • プレジデント社
3.30
  • (4)
  • (31)
  • (52)
  • (8)
  • (1)
本棚登録 : 431
感想 : 43
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833424448

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【こういう人だからしょうがないと思わせる】
    キャラクターを作り上げて、自分が相手に合わせるのではなく、相手が自分に合わせるようにすれば最強か?

    #抜け道はないか?
    #人と違うことをする
    #変な人のふりをする
    #こういう人だからしょうがないと思わせる
    #向いているとか向いていないとか考えない

  • ひろゆき氏が問題に直面した場合、どう思考して問題解決しているのか学べる本です。問題解決を楽しめるひろゆき氏らしい一冊でした。

    個人的には、本書の最後にある「グッドルーザーになれ」という一言が好きです。問題解決なんて最初からうまくいきません。だからこそ、どんどん仮説を立てて検証を繰り返すしかない。たくさん失敗して問題解決していこうと思えました。

  • ガツガツせずに、さらっと、楽しみながら問題解決の道をどんどん見つけ、
    たいしたことないよね~と時代の先っちょを進んでいく感じがしたよ。

    ○○だよね、っていうのが口ぐせのよう。テレビのままだね。

    被害者がいなかったり、法に触れたりするんでなければ、ちょっと正攻法でないやり口を見つけるのもコツだよ、というようこととか。

    人の真似が成功の近道とか。

    フランスは共同親権で、離婚した父親は法的にちゃんと養育費を払う仕組み、とか。

    あとやっぱり、日本の大学生はかわいそう。給付型でない奨学金が大杉。

  • 特にすごく目新しいことは無かったが、職場とかのコミュニティでのキャラ付けというのは良いと思った。ひろゆき氏が問題解決が得意なのは分かった。

  • 論破するしないをテレビでやっていて、本当はどんなこと考えているのかと思い読んでみた。問題解決策を考えるところは、コンサルが最初に仮説を立て議論するのに似てる。これを一人でクセのようにやって、超高速でPDCA回して、失敗したり成功したりができるのが凄いところ。「失敗を経験と捉える」が心に残ったし、そうしていけば自分の価値観で毎日を楽しめるようになりそう。いいことを教わった。

  • 子どもに失敗したことを褒める、かあ。確かに、それは大事なことかもしれないなあ。失敗しないことが最上の生き方というのがしみついていて困ったもんだ。

  • ずるい問題解決と言っても、全体的にまともなことが書いてあった。
    唯一ずるいと思うのは、いろいろなことを著者が知っていて、その知識をもとに考えていること。
    情報収集力を強化すれば良いのかもしれないが、PC等が手元にない場合、結局頼りになるのは自分の知識だけだもんね。

    私は周りの意見を鵜呑みにこそしないが「こういう意見を誰かが言っていた」と違う誰かに伝えることは割とある。それが正しいとか正しくないとかではなく、まあ雑談に使っているのだが、もっと自分の意見を持ちたいと思う。(この歳になって恥ずかしいが。)著者が言うには別に雑談に面白い話は必要ではなく、つまらん話でも良いとのことだが、そうもいかない気がする。

    ところで、やっとマスクをつけることを強制されなくなった昨今だが、研修会場等でマスク着用義務を課されるときがある。これを拒否するには、どうすれば良いのだろうか。
    例えが悪いが、日常にはこういう些細な問題が転がっている。
    問題が起きたとしても、それを「問題」と捉えるのではなく、一種のゲームとして頭をひねることで、人生に面白みが生まれるのかもしれない。

    令和のニッポン問題解決で、著者は子ども一人産んだら1,000万を唱えているが、これには賛成である。
    お金は若い内にこそ使いたいと考えている人は、少なくないと思う。

  • ゲーム化する
    自分が楽しめるポイントを見つける

    妥協できる条件を決める

    グッドルーザーたれ
    うまくいかない方法を知る
    失敗はどんどん褒める
    事実が増えると正しい判断ができる

  • (audible)物事を問題と捉えるかどうかは、その人の考え方によるものだから、結局のところ問題解決が出来たかどうかも個人の判断に委ねられるんだなって思った。話がぶっ飛んでるところもあって、聞いてて笑っちゃうこともあるくらい面白かった。他の本も読んでみたい。

  • ・最小限の労力で合格する
    ・ビジネスに唯一の絶対の正解はない。
     誰かが損するを受け入れる
    ・解決策はインパクト

全43件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

修成建設専門学校建築学科講師。
1955年大阪生まれ。大阪工業大学建築学科卒業。大阪市立都島工業高校・大阪市立工芸高校・修成建設専門学校で教諭・講師として勤務。一級建築士、著書(共著)に 西日本工高建築連盟編『CADの進め方(新建築設計ノート)』(彰国社、1994)、『工業369 インテリア製図 文部科学省検定教科書』(実教出版、2014)。

「2022年 『基礎講座 建築構造力学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西村博之の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
アンデシュ・ハン...
ひろゆき
佐々木 圭一
ひろゆき
ひろゆき(西村博...
アンデシュ・ハン...
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×