大転換の時代 世界的投資家が予言

  • プレジデント社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833451581

感想・レビュー・書評

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  • 株を主とした経済について。株価とかよく分からないからなんとなくで読み終わった。

  • いままで読んだ本の重複記事が多い
    ・MIT理論は出鱈目
    ・アメリカ株は過去最高値なので手を出していない
    ・日本株のETFは日銀のコバンザメ投資法
    ・中国は過去何回も世界の覇権を握ってきた
    ・バフェットが日本の商社株を購入した理由 ETFは値が上がりすぎる。株安との判断
    ・20年間はSP500が儲かったがこれからの20年は儲からない
    ・子供には38歳迄財産は渡さない。自活させる

  • 2021/06/04:読了
     なんだか、普通な本だった。
     そんなに中国推しでもなくなって、韓国は北朝鮮といっしょになれば、可能性があるとは言っているけど、腰が引けている感じがする。先進国の株はいったんくしゃっとなるから、そのときがチャンスだみたいな、なんか普通の本だった。

  • なんかザックリした内容で、悪くはないけど、読み応えはあまりなかった。

  • アフターコロナ時代の身の振り方の本。
    過去のこの著者の主張とあまり変わらず、目新しい内容は少ないかなー

    <以下、ネタバレ>
    ・これから移住をお薦めする地域
    → 韓国、中国、ベトナム(21世紀はアジアの時代)
     ・中国 → コロナからいち早く回復。今後今世紀の覇権国になるのだから検討しておくべき。
     ・韓国 → 38度線が開いた時チャンス!(北朝鮮と合併)朝鮮半島をヒト、モノ、カネが自由に動くようになりチャンス到来。北朝鮮は高い教育と安価のあ労働力。韓国の経営能力と資本により飛躍
     ・ベトナム → 人口多く、労働力もモノも安く、資源豊富。以前のシンガポール同様に人口が自然に増えていくので未来は非常に明るい
    →ベトナムへ旅行しよう!!!投資もしてみよう


    ・自分の子どもは大学から地元からできるだけ遠く離れることが最高の教育
    →違う国(できたら中国)で教育を受けさせるのが望ましい。せめて早くから海外旅行を経験し、世界を見せること


    ・銀 → 商品と株は11年単位で交互にやってくる。保険としてポートフォリオにある程度組み込むこと。
    株式の下落やひどいインフレ時のヘッジ手段
    →債券の代わりに入れていくか。


    ・中国では現金でタクシー支払いはできない
    →国が紙幣を印刷し、流通させるだけでもコストかかる。それよりは何に使われるか監視できるデジタル通貨の方が国は望む

  • 結論、人を信じて投資をしてはいけないり自分を信じろ。

  • ジム・ロジャーズ、こんな人になりたいと思う。富の形成で成功を掴み、晩年に娘を授かり何の制約も受けず世界中を旅している、そんな人の金融リテラシーを学べる。

    日本のことも大好きだが、日本を厳しく評価している。

    とりあえず日本に留まるなら、鰻屋さんか宿泊型古民家の再生ビジネスをやりたいと感じた。

  • <目次>
    はじめに
    第1章コロナショックから私の人生最悪の不況に陥る世界
    第2章ポストコロナの派遣を握る国はここだ
    第3章原油安、水や食料危機、商品はどうなるのか
    第4章コロナで活性化する新たな市場
    第5章大転換する世界で勝ちぬいていく
    おわりに

    P90大和アセットマネジメント
    ダイワ/ロジャーズ国際コモディティ

    ちょっとジムロジャーズのコロナ本を読み過ぎた。
    どれも大差ない

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著者プロフィール

■著者略歴
ジム・ロジャーズ(Jim Rogers)
1942年、米国アラバマ州生まれ。イェール大学で歴史学、オックスフォード大学で哲学を修めた後、ウォール街で働く。ジョージ・ソロスとクォンタム・ファンドを設立し、10年間で4200パーセントという驚異的なリターンを上げる。37歳で引退した後、コロンビア大学で金融論を指導する傍ら、テレビやラジオのコメンテーターとして活躍。2007年よりシンガポール在住。ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び世界三大投資家と称される。 主な著書に『冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界大発見』(日経ビジネス人文庫)、『危機の時代』(日経BP)、『ジム・ロジャーズ 大予測』(東洋経済新報社)『大転換の時代』(プレジデント社)がある。

「2023年 『捨てられる日本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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