内気なエンジェル (ハーレクイン・ロマンス 1328)
- ハーパーコリンズ・ジャパン (1997年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
- / ISBN・EAN: 9784833513289
感想・レビュー・書評
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実業家ヒーローx未亡人ヒロイン
頑ななヒロインだけど
ヒーローはそれ以上に忍耐の人。
とにかくひたすらヒロインに尽くす。
会話がほとんど繋がらない突然のプロポーズでわろた。
想いが爆発しちゃったのねー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
父の横暴に耐える姉妹の物語
『さよならは私から』のスピンオフ。
夫を亡くし罪悪感に苦しむ姉ジョージィのお話。
脳天気なヒロインが多いジェシカ作品の中で、このヒロインはかなり悲壮感が漂っております。
そんな彼女を辛抱強く待ち続けるダクルの愛の癒しがとても良いロマ。
この巻きだけ読むと、妹が脳天気に思えてしまうので、両方の物語を読むことをおすすめです。
http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-3996.html -
策略を駆使してヒロインを自分のもとにとどめようとするヒーローとキャンキャン吠えるヒロインなのはいつものジェシカだけど、ちょっと雰囲気重め。
ヒーローのガマン君度はいつものジェシカ以上。 -
夫を結婚式の翌日に乗馬事故で死なせてしまったジョージィ。罪悪感に苛まれ、もう誰も愛してはいけないと思う彼女のもとに、亡き夫の従兄ダクルが訪ねてきた。
とにかく思いこみの激しいヒロインということか。しかし自分で内気だ、内気だ、言う女は実際はかなりうざいと思うんだが。過去の経験から行為に嫌悪を抱くヒロインだというのに、ヒーローにはあっさり陥落するところが笑うところか。その程度のトラウマとは。ヒーローもしつこくヒロインの過去を聞きたがって、正直かなり強引な性格。