君を傷つけた理由 (ハーレクイン・ロマンス 1449)

  • ハーパーコリンズ・ジャパン
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  • Amazon.co.jp ・本 (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833514491

感想・レビュー・書評

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  • 幼い結婚で傷つき逃げた彼女は、離婚していると思い込んでいた。
    詐欺罪を問われることになるなんて…

    余計なことを言って、ドツボにハマるヒロインに、トホホと同情しつつ、幼さで見えなかった、言葉の通じない祖父一家の優しさを大人になって知ることになる彼女。

    幼妻を見守っていたつもりの彼の心中は切ないが、彼も裏切りに傷つくのは理解できるが…、嫉妬も混じって何を言いたいのか分からない、憎い人。
    彼の真意は彼女につうじるのか?
      ………多分読者にもつうじなィ

    http://books117117.blog110.fc2.com/blog-entry-2896.html

  • 1449夫サンティーノ・ヴィターレ、16歳で結婚したフランキー

  • R-1449

  • 5年前大好きなサンティーノとの結婚を、彼が他の女性と抱き合っているところをみるという悲劇でしめくくり、今では自立しているフランキーは仕事でサルディニアへ戻る事に、そこで待っていたのは名ばかりの夫サンティーノだった。 再会、誤解もの、ヒーローもヒロインの性格も良いのに何故か満点じゃない、何故?

  • 仕事のため仕方なく、フランキーはサルディニアにやってきた。かつて彼女は、父にだまされ父の故郷サルディニアに連れてこられた。言葉も分からず祖父や叔母達の愛情も感じられない、惨めな毎日を送った土地だ。
    ただ1人話し相手だったサンティーノ・ヴィターレを愛し、16歳で結婚したものの、彼は幼妻に指1本触れようとはしなかった。半年間の結婚生活は、彼がブロンド美人と抱擁しているのを目撃したことで終わりを告げた。あれから5年・・・。
    仕事の交渉相手を訪ねたフランキーの前に現れたのは、サンティーノだった。
    彼は、2人の結婚は解消されていないと言い、これまでフランキーに多額の金銭的援助を続けてきたという。何を言っているの?私はお金なんか受け取っていない!!

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