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- Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
- / ISBN・EAN: 9784833904247
作品紹介・あらすじ
「花に逢わん———。そんな思いでこの何年か歩いてきた。足が向くのは街中ではなくもっぱら外れたところ、湾岸の埋立地にある工業地帯である」
『女たちの猪飼野』『佐渡の鼓童』『大阪ウチナーンチュ』『ハンセン病診療所』シリーズなど、常に意欲的な作品を発表してきた写真家の最新作品集。
「化外」とは「天子様の教えの届かないところ。王権のおよばないところ」を意味する。自身も「化外の民」であり続けたいという写真家が撮った、かれんで、けなげで、崇高ですらある花々。