マーシャとくま (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (12ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000115

感想・レビュー・書評

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  • 図書館本。ロシア民話。森の中でクマに監禁されてしまった女の子。逃げ出すために取った秘策とは!

  • E・ラチョフ絵、M・ブラトフ再話、内田莉莎子訳。ロシア民話を基にした絵本。マーシャの機転と、恐れ知らずの堂々とした態度が格好良い。

  • ・この話は、くまとマーシャが会う話です。おもしろかったところは、くまが「もっていくよ、おじいさんに」というところです。ぜひよんでみてください。
    ・マーシャがいちごやきのこをとって、くまにあうお話です。くまがでてくるとどきどきします。ぜひ読んでみてください。
    ・マーシャが森にまよい、くまの家に行ってしまったら、くまのでしにさせられました。さいごはぶじに家にかえって、マーシャがうれしい顔をしていたところがすきです。

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  • マーシャやるな!

  • 『改訂新版 私たちの選んだ子どもの本』で知り、図書館で借りた。

    マーシャという女の子が、森へきのこやいちごを取りに行き、迷ってしまう。
    見つけたのはくまの小屋で、マーシャはそこで働かされる。

    『3びきのくま』・『しずかなおはなし』的なよそおい。
    薄いなぁと思って手に取ると、左側は文章でぎっしり、右側が絵になっていた。
    はなしがどんどんすすみ、マーシャが逃げ出す術を考え出して実行すると、もう、どきどき。
     みえるわ みえるわ!
     きりかぶに こしかけちゃ いけないわ。
     おまんじゅうを たべちゃ いけないわ。
     もっていくのよ、おばあさんに!
     もっていくのよ、おじいさんに!
    クマが信じてくれてよかった。
    いま、『子どもと本』を読んでいるのだけれど、確かに昔話ってこうなんだなぁ。
    「むかし むかし、あるところに」で、一気にここではないどこかへひとっとび。
    話は唐突に展開していき、実際の細かい問題や登場人物の心情には言及しない。
    事件をうまく乗り越えて、ハッピーエンド。
    確かに、難事件は乗り越えられるべきもの、生きる力をうむ心が育まれていくのかも。
    なんて考えてよんでしまうのは、大人の欠点、ざんねん。

  • M・ブラトフ (著), E・ラチョフ (イラスト), うちだ りさこ (翻訳)

    森で迷子,熊の家に入る,ツヅラに入る,熊を騙して家に帰る

  • 5歳

  • 読み聞かせ 8分

  • 5分

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