- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834000405
感想・レビュー・書評
-
伊藤忠記念財団 子どもの本100冊<小学校低学年向けセット>
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
瀬田貞二訳のロングセラー本。
初版は1965年。
4歳から となっているが
3歳3か月の息子も最後まで集中して聞くことができた。
文章量が多く
少し長いお話だけれど、
お話好きの子なら3歳からでも十分耐えられる。
それだけ良くできた構成と語り口なんだと思う。
すばらしい。
大人が読んでも楽しめる。
良本。
読み聞かせ会には不向きかな。
自分で字を読めるようになり、絵本が自分で楽しめるようになってきた子どもにプレゼントしたい一冊。 -
自分に自信をもって、なにがあってもなんと言われてもポジティブにすすんでゆくのがかっこいい。
うちのねことおなじ、あおい目のこねこ!
ねずみの国は‥人間から見るとちょっときもい。。 -
「児童青少年の読書資料一覧」(中多泰子 ほか『改訂 児童サービス論』樹村房、 2004)の、「幼児から小学校初級むき」で 紹介されていたので、家庭文庫で読んだ
あおい目のこねこが、ねずみを探しに出掛けるお話し
なかなかねずみが見つからなかったときのこねこの心掛けには、大人ながら脱帽
あおい目のこねこは白鳥のようにマイノリティだったようだれど、かっこいい
どうくつ?に入ったときに遭遇したのは何だったのだろう -
青い目すてきだよね!と子供達。
黄色い目のねこたちに仲間外れにされてもなんだかあっけらかんとしている青い目のこねこちゃんがかわいい。 -
子どものころから大好きだった本です。青い目のこねこが犬を背中に乗せ山を登って下ってのおもしろい部分が、子ども心になんと大胆なページの使い方なんだと感心しました。青い目のこねこの生き方が素敵。
-
昼休みに借りて読んだとこ。たいして絵はきれいではないが、以前から、「これ、ぜったい、わたし好き系の、おバカ動物の話だな…ふふふ」と、中身を見ずして書架でアンテナが立っていたがやはり。にやり。
-
短い物語だけれど、おしたりひいたりのリズムがあり、さらりとも読めるし、深くも読めるというのがすばらしい。山をのぼったりおりたりが延々と続くあたり、なんともいえないユーモア感覚。ふふふと笑いがこみあげます。
-
絵本というよりは読み物。長さはちょい長め。でも、犬にのって山を上がったり下ったりするところは面白いし、一の巻から七の巻まであるので、そこで気持ちの切り替えが出来そう。トリに読むかんじ。なんにもなくても、げんきでいるために楽しいことをしなくちゃ、という台詞が好きだった。
ねこ、青い、旅、 -
黄色い目の猫がいい猫は黄色い目の猫って言ってたのが、青い目の猫をいい猫って言うのがよかった。
目の色でいい猫とかって関係ないって思った。(S8)-
2012/10/12
-