おやすみなさいフランシス (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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感想 : 76
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834000597

感想・レビュー・書評

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  • 眠れない時って色々怖く感じちゃうよね。
    娘がおしりをぶつと言われた所は虐待じゃないの?と言ったのには、時代だなぁと思ったよね。

  • Y
    4歳3か月

    K
    6歳7か月

  • 懐かしい。子どものころ読んでもらったな。
    天井のシミ、イスにかけられた服、ゆれるカーテン・・いろんなものが気になっちゃって、眠れない夜。あるある。私も星がまたたくのをみては泣き、何か音がしては起きていたな。

    子どもたちの感想は、
    「フランシスちゃん、こんなに小さいのに一人で寝るの!!??」
    「お父さんとお母さんが夜にこっそりケーキ食べているのがずるい!!うらやましい!!」
    そして、「おしりをぶたれる?」「そのとおり!」のやりとりに大爆笑。

    「一人で寝る習慣のある外国でも、やっぱり夜はソワソワするものなのだなぁ」と、私。
    キスはいっぱいいっぱいするけれど、一緒に寝たりトントンしたりはしないのね。文化の違いだね。

    アナグマが主人公の本ってめずらしい。
    ふわっふわの毛がかわいい。

  • 8分くらい。
    お父さんお母さんにおやすみなさいを言うもなかなか眠れないフランシス。

  • なかなか夜ねむれないアナグマの幼稚園生の話。いろんなこわいものが見えてくるような〜

  • アライグマの子どもが中心で、夜眼が冴えて眠れない状況である。クマがいる、窓をたたく、風が吹くなどで眠れない。親も一緒に寝るということではなく、幼稚園に行くことが仕事で、寝坊するとおしりをたたかれる、ということで仕方なく眠りに入る。
     有名な絵本である。

  • 人のような眼差しが印象に残るあなぐまさん。

  • 何でも怖いものに見えてしまうフランシス
    かわいいです
    一人で寝れてえらいな

  • 松岡享子さんの訃報を聞いて、本棚からとりだした一冊。1973年増刷分。わたしの記憶の中でも、最初にであった印象深い絵本の一つ。
    いまおもえば、すっきりとして端正な日本語のシャワー、私が心地よく感じる日本語のリズムは松岡享子や石井桃子に育ててもらったものといっていい。
    いつまでも寝付けなくて何度も何度も親のところに起き出してくるフランシスの姿は、親になって読み返せばめんどうながらもほほえましい。おかあさんはいつもやさしく、おとうさんはときにきびしく、ちゃんと応じてくれ、そうこうするうちにフランシスは自分でかんがえるようになり、自分で自分を慰めて眠りに落ちるという展開がすばらしい。

  • 寝ないーーーーー!と笑ってしまいました。ほんとうに、ねない
    おしりを叩かれるのは今は問題ある描写なんですかね…

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著者プロフィール

ラッセル・ホーバン

「1966年 『おやすみなさい フランシス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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