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- Amazon.co.jp ・本 (39ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834001273
感想・レビュー・書評
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身近な例を使いながら不思議へよ探究心を高めることができる本
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この科学がわかる(大中小の感覚が備わる)頃には、君は大きくなっている。
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「児童青少年の読書資料一覧」(中多泰子ほか『改訂 児童サービス論』樹村房、2004年)で小学校初級から中級むきとして紹介されていたので、図書館で借りた
「大きくなったなあ」
着ていた洋服が小さくなるのは、自分が大きくなるからだけれど、大きいってどんなことだろう?
いやあ、難しいよ、というのが第一印象
身近な大きいものや小さいものに目を向けさせるのはいいけれど、電子・陽子・中性子なんて言われても、大人だってわからないよ!と思ってしまう
けれども、最期の解説を読んで、そんな風に考えたことを、少し反省した
わからない・目に見えないでしょう、と子どもをみくびってそれらから遠ざけていると、好奇心も刺激されないかもしれない
絵も美しくて、少しふしぎな世界観を保っている
永く読み継がれている本と子どもを信じてみるべきだと思った
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