たけ (かがくのとも絵本)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 111
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834002843

感想・レビュー・書評

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  • 6分 遠目がきく 
    低学年から
    たけのことがよく分かる。たけのこがでるころに。

  • 2017.4.10
    たけのこがおいしい季節。たけのこの名産地の町に住む私。読まないわけにはいかない。たけって不思議な植物だなあ。

  • もうそうだけの生態がとてもよく分かる本。二ヶ月くらいで、15m成長した後はほとんど大きくならないとか、地下茎でつながっているとか、子ども達はへぇ~って感じで聞いています。甲斐信枝さんの絵が、迫力があって、繊細。この本と一緒に、萩原朔太郎の「竹」という詩を読みたい。

  • 竹は凄い生命力持っているのね

  • 26~27ページの風景が、うちの近所にそっくりなのです。
    読み聞かせの時に「こんな場所このあたりにもたくさんあるよね」って話をしながら読みました。
    断面図を見ると、たけのこの時点で、すでに竹の構造は完成していることがよくわかります。皮はそれぞれの節のところに最初からくっついてるんだな。

  • 竹について詳しく知りたい全ての人に。笑

  • ★★★★☆
    たけのこの季節に。
    根の迫力!
    竹の花、人生に一度見てみたいなあ。
    (まっきー)

  • 5分くらい

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著者プロフィール

甲斐信枝

1930年広島県生まれ。広島県立高等女学校在校時より、画家の清水良雄に師事。慶応義塾大学で教授秘書として勤務後、童画を学ぶ。1970年に紙芝居『もんしろちょうとからすあげは』を出版、以後、身近な自然を題材にした科学絵本を手掛ける。5年にわたり、比叡山の麓で畑の跡地の観察を続けて描いた『雑草のくらし あき地の五年間』(1985年刊)で第8回絵本にっぽん賞、第17回講談社出版文化賞を受賞。 2016年11月放送のNHKドキュメンタリー「足元の小宇宙 絵本作家と見つける生命のドラマ」で密着取材され、大きな反響を呼ぶ。著書に『たねがとぶ』『稲と日本人』『小さな生きものたちの不思議なくらし』など。

「2020年 『あしなが蜂と暮らした夏』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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