げんきなマドレーヌ (世界傑作絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (48ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834003628

感想・レビュー・書評

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  • マドレーヌシリーズの絵本ですね。
    マドレーヌシリーズの一番最初の絵本です。
    世界中の子供たちに愛されたマドレーヌシリーズは、この一冊から始まりました。
    以降、数々のシリーズが生まれます。
    仕掛け絵本『小さなマドレーヌ』の原作でもありますね。内容はほぼ同じですが、物語は『げんきなマドレーヌ』の方が、始めの本ですから、色々とマドレーヌと十二人の女の子たちの事や、マドレーヌの性格、クラベルせんせいの事などが出てきます。
    ですから、絵も『げんきなマドレーヌ』の方が多いのと、やっぱり違う感じの絵です。どちらも一つの作品として、十分に楽しめます。
    お茶目で元気な小さなマドレーヌの活躍は、飽きませんね。ワクワクしながらマドレーヌと冒険を愉快に味わえます。可愛らしいですし、何よりハッピーになれます。

  • いやタイトル!
    げんきなマドレーヌっていっても
    盲腸になるのはやりすぎよ…
    主人公の女の子、マドレーヌが盲腸になり、
    手術を受けて元気になるまでが
    美しい絵と共に描いてある。

  • なんで、きゅうに もうちょうになったのか
    おもしろかった。

  • マドレーヌがいないときの、みんなの顔に「つまんない」って書いてある。

  • ルドウィッヒ・ベーメルマンス作、瀬田貞二訳。パリの寄宿学校で暮らす12人の女の子たちと、先生のミス・クラベルが過ごす日常と、ちょっとした事件の話。

    絵は、黄色と黒で二色刷りしたシンプルなものもあれば、細かく描き込まれたカラフルなものもあり、統一感はないのだけれど、それぞれに魅力を感じる。
    短文が続く文章は読んでいてテンポが良く、瀬田貞二の訳文のリズムがまた美しい。
    静かにフェードアウトしていく最終ページの語り方も面白く、眠る前の読み聞かせにぴったりな雰囲気がある。

  • 昔、大好きだった本。今読んでもやはり好きだった。盲腸に憧れたなあ。

    勇敢な女の子、入院、病気、

  • パリの寄宿舎で暮らす12人の女の子。一番チビで元気なマドレーヌが盲腸で入院。寄宿舎に残っているのは11人…のはずですが、当時3歳の娘が「みんないるよ」と。
    よく見るといないはずのマドレーヌが…!探してみて♪

  • 大人になって初めて読んだ。おもしろい!

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      マドレーヌは数冊でていて、どれも夢のように可愛くて、とっても好きです。
      江國香織によって訳された数冊は未読なので、いつか読んでみたいと思って...
      マドレーヌは数冊でていて、どれも夢のように可愛くて、とっても好きです。
      江國香織によって訳された数冊は未読なので、いつか読んでみたいと思っています。
      2012/09/03
  • 読み終わったというか、絵本に終わりはないんだけど…。

    日本ではあまり見られない寄宿舎に、
    ちょっぴり憧れました。

    内容は書きません。手にとって、読んで下さい。

  • パリの風景の絵がとても素敵な絵本です。マドレーヌちゃんが盲腸で入院してしまいます。
    うちにあるマドレーヌちゃんのお人形にもちゃんと盲腸の手術あとがあるんですよ。

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著者プロフィール

ルドウィッヒ・ベーメルマンス

「2001年 『マドレーヌとジプシー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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