- Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834003703
感想・レビュー・書評
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どろ人形が恐ろしく、面白く、子どもはじ〜と見ていました。食べられる度に、息をのんでいました笑読み聞かせに最適!!
○未就学児~
☆テーマ…外国の昔ばなし詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
力のある絵。漁師の乗った舟の周りだけに水が描かれている、といった手法が小2にも面白かったようです。(お話自体は短い、ちゃんとめでたしで終わる民話なので本当はもっと低年齢向け。
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5分
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内田 莉莎子 (著), 井上 洋介 (イラスト)
「太っちょねこ」(デンマーク)の元のお話? -
5分くらい。
北欧民話。
おじいさんが泥人形を作りました。
うまくできたので、窓の外に置いておくと、泥人形が動き出し、おじいさんとおばあさんを飲み込み、外へ。
次々と出会う人を飲み込み、泥人形のお腹ははちきれそう。
そこへ、トナカイがやってきて、口を開けて待っていてくれたら、その中に飛び込みますよと言う。
泥人形が口を開けていると、トナカイは勢いをつけて、泥人形の腹に角を突き立てた。 -
なんでも食べちゃう泥人形。おじいさん、えらいものをこさえてしまった。
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おおきなかぶのようなリズム感がありました。
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おじいさんが作った大きな泥人形が動き出して、おじいさん、おばあさんを飲み込み、そのまま外へ出て、道を歩いている男女や、娘たちや船ごと漁師を飲み込んで、山へ行こうとする。
1匹の鹿がそのお腹で山を登るのは大変だろう、今から走って下って口へ飛び込むから待っていろ、と泥人形に言う。
その方が楽だと思った泥人形は山の下で待つが、鹿は全速力で駆け、泥人形のお腹を角で割るのだった。
飲み込まれた人々は無事、泥人形から出ることが出来た。
娘たちは鹿の角にお礼として金の糸を掛ける。
それから、その鹿は金の鹿を呼ばれるようになった。
北欧にこんな話があったのか。
どうなるのかと思ったけれど、鹿が助けてくれるとは。
鹿は神様なのだろう。
でも、どうして泥人形が動き出したのかは、不思議。 -
2012年1月23日
<THE MUD BOY, A BIG EATER> -
S太朗5歳8ヶ月で出会った本。