ルルちゃんのくつした (あーんあんの絵本)

著者 :
  • 福音館書店
3.60
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本棚登録 : 1271
感想 : 71
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834003741

感想・レビュー・書評

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  • 「みじかっ。もうおわったの?」(6歳4ヶ月)

  • 最初はあまりきょうみがなさそうでしたが、「〇〇くんのくつしただよ」とくつしたを触って教えてあげるとりかいしたのか、読むとじぶんのくつしたを触るようになりました。
    1y

  • 231104
    片足分の靴下が行方不明に。
    その靴下は〇〇が身につけているかもしれない、といろんな想像をしながら、なくしてしまったことをごめんねと言って終わる。
    裏表紙のルルちゃんはちゃんと靴下を履いていて、ちゃんと見つかったのかな。

  • 図書館

  • 靴下がなくなる、見つからない、どこにいったか不安、靴下が悲しんでるのかも…という負の気持ちを感じられる絵本。
    1ページごとに絵の中から靴下を探して楽しむこともできそう。

    【ママ評価】★★★
    初せなけいこさんの絵本。
    ちぎり絵のような独特な表現が1ページ1ページ印象深い。
    描いているイラストではないので味があるというか、世界観が確立してる。
    そして物語に驚き。
    なくした靴下が最後まで見つからずに終わる。
    えっおしまい?こういうのって最後は見つかって良かったねで終わるのでは…
    後から知ったが「あーんあんの絵本」なのか。
    確かに考えさせられるというか、マイナスの気持ちを描いた絵本もあるんですね。
    でもやっぱりハッピーエンドを期待してしまう。
    なんかすっきりしない終わり方。
    このすっきりしない気持ちを子どもがどう思うのか気になる。

    【息子評価】★★★★
    意外にも「もっかい」とおかわりがあった絵本。
    2回読んだが、どうやら靴下が「くっく!」と言える・わかるから気になるみたい。
    犬や猫に「わんわん」「にゃんにゃん」と言う訳でもなく、まだ絵の中の靴下を探せる訳でもなく、ただ見てるだけなので楽しんでるのかは謎。
    靴下が泣いてるのかも…というページでは、母が悲しく読んだからか、ちょっと悲しい顔をしてたような。
    もうちょっと大きくなると更に楽しめそう・感じることがありそうな絵本かも。
    1歳6ヶ月

  • 4-8340-0374-4 c8795P550E

    ルルちゃんのくつした

    作:せなけいこ(せな けいこ)

    発行所:福音館書店

    1972年12月1日 発行
    1991年12月20日 第33刷

  • ルルちゃんの靴下を見ては「あった!」っと指差してた。自分なりに探してる感じだった。

  • ・ふわふわのちぎりえ
    ・おようふくがおしゃれ
    ・さみしい
    ・ものをなくしちゃったひとにおすすめ

  • 3歳1ヵ月 靴下かたいっぽうなくなることあるよなー。

  • 2歳5ヶ月 子供が何人かでてくるページでは、これは○○ちゃん、これは○○くん…と当てはめて読んでいた。あまり楽しんでいる様子ではなかったが、何度も開いていたので気に入ったのかも?保育園でも先生に読んでもらっているらしい(本人談)

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著者プロフィール

1969年生まれ。『新幹線しゅっぱつ!』(福音館書店)、『はしる! 新幹線「かがやき」』(PHP研究所)、『ごみしゅうしゅうしゃの ぽいすけくん』(岩崎書店)、『うちのくるまはバン!!』(アリス館)、『しゅつどう! しょうぼうたい』(金の星社)など多くの著書をもつ。『はこぶ』(教育画劇)が、第61回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選定されている。

「2023年 『せなけいこ ちいさなたまねぎさん ピクチャーパズル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

せなけいこの作品

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