ほらふき男爵の冒険

著者 : ペーター・ニクル 矢川澄子

• 福音館書店

感想・レビュー・書評

[Eさんの感想 · 2020年10月17日]

手に取る機会があって読んだ。

ほらふき男爵ミュンヒハウゼンのすばらしき旅と冒険の物語
彼が日ごろ、酒盃を片手に親しき友のつどいで語りしことども、そのまま
陸上篇

小学校高学年以上向け。
実在したヒエロニムス・カール・フリードリッヒ・フォン・ミュンヒハウゼン男爵（1720-1797）の、ばか話。
なんとなくおもしろかったです。
熊の口と肛門からそれぞれ入った火打ち石が、胃であわさって火がついて、という話に低く笑ってしまいました。
「そんなことあるわけないじゃん（でもなんかおもしろいな）」という感じでした。
どんな突飛な思い付きもおはなしにできるんだなと関心してしまいました。
ばか話をしてみたくなります。
不気味な絵も世界観に合っています。

[junkotetuさんの感想 · 2018年6月17日]

ほらもここまで大きくなると楽しいわ