うできき四人きょうだい―グリム童話 (世界傑作絵本シリーズ―スイスの絵本)

著者 : グリム 寺岡寿子

• 福音館書店 (1983年8月31日発売)

作品紹介・あらすじ

父親から仕事を覚えるように言われた四人の兄弟は、数年後にどろぼう、星のぞき、狩人、仕立屋となって再会します。そして、りゅうにさらわれたお姫さまを救うために…。

感想・レビュー・書評

[april-catさんの感想 · 2013年9月5日]

なんて素敵な絵だろう。
１ページ１ページ、じっくりと４人兄弟の違いやら、竜の質感を眺め尽くしたい。

お話しとホフマンさんの絵が合体して
美しく完成された絵本となっている。

遠目が聞きにくく、読み聞かせには向かないかも。

[junkotetuさんの感想 · 2018年2月15日]

人それぞれのいい所を活用すると、無敵よねー

[kuishinbouzuさんの感想 · 2016年3月15日]

ストーリーに魅力あり。
四年生読み聞かせに使用しました

[もりくまさんの感想 · 2015年4月10日]

11分くらい。

四人の兄弟が、腕を磨きに旅に出ます。
4年後四人は帰って来て、父親にそれぞれの腕前を披露します。
ある日、お姫様が竜に拐われてしまいます。四人はそれぞれの腕前を活かして、お姫様を救い出します。

[sunnyblueさんの感想 · 2011年10月9日]

ドイツ、グリムの昔話。四人は特に争うことなく終始調子よく終わる。

[akiさんの感想 · 2005年11月26日]

スイス

著者プロフィール

グリム兄弟は、兄のヤーコプと弟のヴィルヘルムの兄弟。ドイツに伝わる昔話を集め、1812年に大人のために書かれた『子どもと家庭のための昔話集』として出版。「白雪姫」や「ヘンゼルとグレーテル」など、兄弟が集め改訂を加えた200以上ある物語は、「グリム童話」として世界各国で親しまれている。

「2022年 『こわいものなしの六人』 で使われていた紹介文から引用しています。」