- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834009620
感想・レビュー・書評
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1975年頃の お風呂屋さんの情景を味わう。
文章はほとんどなし。
パントマイムで、超賑わっている銭湯の
男湯の情景を描いていて、興味津々。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
懐かし〜い! なんともこんな銭湯に友達と行って、騒いで怒られたなあ。泳いだり、もう出るよ〜って大声で、交信したり。
文字のない絵本だけど、すごく伝わってきます。 -
あっちゃんたちは、おとうさんと、おかあさんとあかちゃんと、おふろやさんにでかけます。
淡々とおふろやさんの様子が描かれて、懐かしくて、あるある、そうそうなことに、ちょっと胸が熱くなってる。
脱衣所の金魚の水槽、あの籠、ふざける男子たち。
もぐったし、泳いだし、怒られたし。
そうそう!そうだった。
今は入館お断りなおじ様の姿もあって、ばあちゃんと行ったあの頃の銭湯の匂いがよみがえる。 -
おふろやさんへ出かけたあっちゃん家族。あっちゃんとおとうさんは男湯へ、おかあさんとあかちゃんは女湯へ入ります。言葉のない絵本ですが、丁寧に描写されたお風呂場や脱衣所での様子にいたずらっ子たちの喧騒や、なごやかな雰囲気が伝わってきます。昔懐かしい銭湯でのひととき、大人から子どもまで楽しめる絵本です。4歳くらいから《おふろ》
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1つ1つの絵をじっと見つめてしまいました。
小さかった頃、毎週日曜おじいちゃんが銭湯に行った帰りにオロナミンCを買って来てくれたのを思い出しました。
私もたまに家族で銭湯に行っていたのでこの絵本のページをめくるたびに「この感じなつかしい!」「こんなポスターのあったな…」「あー…わかる!」って共感できる…
私にはなんだか切ない絵本です。 -
『絵』ばっかりでいまいちでした。
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あぁ…絵がたまらん。
窓の中の住人が丸見えで、生活感あふれてて・・・
個々が細かく描かれてて、小学校の時の家庭科や社会の教科書にあった,あの大好きな雰囲気がここにあります。
子供がいたずらしてたら近所のおじさんが注意する~
縦の関係を築いた地域社会~ な お話。
文章はないけど、読者が好き勝手にお話考えれて楽しいね♪