マドレーヌとジプシー (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)

  • 福音館書店
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感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・本 (54ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834010046

感想・レビュー・書評

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  • ぼくだったら、ショーにでないな。

  • 最初がちょっと面白かった。

  • 『げんきなマドレーヌ』第4巻。前巻までと比べ、起きる事件が大きく、また舞台は広くなり、冒険もののような印象がある。行方不明になったマドレーヌの手掛かりを指して向かう、ミス・クラベルと子どもらの挿し絵が勇ましい。

  • マドレーヌ、ペピートとジプシーサーカスの一員になるの巻
    やはりミス・クラベルは面白い

  • [墨田区図書館]

    ジプシーというか、サーカス一座に誘拐?された子ども達。でもきっとあまりそのことを理解してないんだろうなぁ(笑)ライオンの皮をかぶっている時のくだりなんて面白い。でも無事に帰れてよかったね。

  • 『絵本論ー瀬田貞二子どもの本評論集ー』に出てきたし、よんだことがなかったので、借りた。

    マドレーヌたち12人とミス・クラベルは、隣のペピートに誘われて、ジプシーサーカスを見に行く。
    観覧車に乗っていたところ、雷とにわか雨にみまわれ、マドレーヌとペピートは、その場に残されてしまい、ジプシーサーカスの一員となって、各地をまわる。

    四作目になって初めて、なんてぜいたくな絵本なのだろう、と、気づいた。
    フランスのあちこちが、場面場面で紹介されていく。
    豊かな背景を見ていると、まるで、旅している気分になってくる。
    ほんと、行きて帰りし物語だ。
    いつものラストも、安心できるし、型も偉大なのだ。

  • ジプシー母さんの水晶玉と、マドレーヌとペピートが演じるライオンのアイデアが秀逸。

  • (2012-12-26)

  • ジプシーかあさんの情の濃さが胸を打つ。

  • 「ジプシー」という言葉がタイトルに含まれているためか、一般には入手が難しい本。しかし、これはマドレーヌ・シリーズの中でも、絵、ストーリーともに一番じゃないだろうか。通俗的な価値観から、少し外れて、遊び回る喜びが存分に描かれている。

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著者プロフィール

ルドウィッヒ・ベーメルマンス

「2001年 『マドレーヌとジプシー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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