ちいさなもみのき (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
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みんなの感想・レビュー・書評
クリスマスというとどうしても、サンタさん、プレゼント、ケーキと連想してしまうけれど、本来のクリスマスの喜びとはこういうことなんだと感動できます。私の中でクリスマスのナンバーワン絵本はこれです。
内容(「MARC」データベースより)
森のはずれに小さなもみの木が1本立っていました。ある日、男の人が来て、もみの木を自分の家に運びました。その家には病気の男の子がいました。心のふれあいを静かに、美しく描く、やさしさあふれるクリスマス絵本。
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CDでいうジャケ買い。イラストも内容も自分好み。もう少し大きくなってから読んであげたい。
図書館所蔵【933BR】
病気の男の子と冬の間、男の子の家で一緒に過ごす小さなもみの木。クリスマスには、キラキラ美しく飾られて、楽しく過ごします。
しかし、今年はいつまで待っても迎えにきてくれません。もしかして病気の男の子は・・・
森のはずれにぽつんと立つ、ちいさなもみの木。
さみしい思いをしていたもみの木でしたが、ある時、男の人がやってきて、もみの木を家に抱えて帰ります。
家には、足が悪く森に行くことの出来ない息子が待っていました。
クリスマス絵本の大定番。
ワイズ・ブラウンの温かい物語に、クーニーの繊細な絵。
読むと幸せな気分になれます。
楽譜もついているのが素敵。
「ちいさなもみのき」をめぐって物語はたんたんと進む。しかし、クリスマスになっても誰も迎えに来ない夜に・・・。子どもたちが迎えに来て、歌を歌う場面で、せつなさと喜びで、胸が一杯になり、なぜだか涙が溢れてきました。
お話しも楽譜も絵も訳も装幀も何から何まで素敵。
音の静けさとメロディー、そして、画面の明と暗を見事にコントラストさせた作者たちに脱帽です。
森のはずれに小さなモミの木が1本立っていました。種から7年経ったある雪の日、男の人が来て「きれいな緑色の小さなモミの木、私の息子にぴったりだ。強く一緒に伸びていくのだ」と言いました。そして、穴を掘ってモミの木の根を麻袋に包みました。男の人は「春になったらまたもとの場所に返すから」と言ってモミの木を担いでいきました。小さなモミの木はどこに行くのでしょうか?
バーバラ・クーニーの表紙が素敵です。
森のはずれのちいさなもみの木と男の子のお話。
クリスマスキャロルを歌うシーンが出てきます。
お子様に読み聞かせするときは練習をお忘れなく。
森の外れに大きな木々から少し離れて小さなもみの木が立っていました。
季節は巡り、ある冬男の人がやって来て、もみの木を息子のところへ運んでいきました。
男の子は足が悪く森へ行けないのでクリスマスのお祝いのために連れてこられたのです。
楽しい冬を過ごしたもみの木は春になるとまた森の外れに帰ります。
次の年も男の子のところで過ごしたもみの木でしたが、その次の年は迎えが来ません。
その時、歌声が近づいてきて子ども達がやってきて・・・先頭はあの小さな男の子!
美しい絵と静かで優しい雰囲気が印象的な絵本です。
[ 内容 ]
森のはずれの一本の小さなもみの木と、ひとりの男の子との出会いと心のふれあいを静かに、美しくえがく、やさしさあふれるクリスマス絵本。
4才から。
[ 目次 ]
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
季節外れですが、感動したのでご紹介★
病気の男の子のために、お父さんが毎年クリスマスになると
小さなもみの木を、森に迎えにきて、春になると、また森に戻します。
きゅーんと胸が熱くなる、あったかいお話です☆
どの絵本にも、感動するには仕組みがあります。
このお話の上手い所は、起承転結の使い方だと思います。
起で、もみのきの事を紹介し、どんな気持ちでそこにいるのか、伝える
承が二回続き、毎年クリスマスになると、迎えにくるというリズムができる。
転で、毎年来ていたお迎えが来ない、、、どうしたんだろう、、ちょっと心配させる
そして、結へ。
ストーリー展開、そして節々にある伏線、イラスト、
全てが合わさって、すばらしい感動を呼ぶ。
そんな事を学べた絵本です。
植物の成長を丹念に描いている作品
もみのきの成長の中に、男の子とのストーリーが織り交ざり、とってもボリュームのある絵本です。
森のはずれに、他の樹から離れて1本だけ立っている小さなもみの木。 このもみの木は、自分の立っている場所が寂しいのです。 ひとりでいるよりも、誰かと一緒にいたいと思っていました。 ある年の冬、1人の男の人がやって来て、このもみの木を丁寧に掘り起こしていきます。 男の人には、足の悪い子どもがいて、「一緒に大きくなっておくれ。 あの子の力になっておくれ」という祈りをこめて、この木を家に... 続きを読む »
ちいさなもみのきと足の不自由な男の子のふれあいを、ちいさなもみのきの立場で描いた作品。
途中、クリスマスキャロルを歌う場面は、頑張って歌いたい。
クリスマスキャロルの楽譜が出てきて、子に「歌え」と迫られるという、楽譜が読めない私にはかなり不意打ちをくらった絵本でした。。。いいお話ですが。
クリスマスカラーの赤と緑が映える、クーニーの表紙に惚れた。そして、ブラウンの、シンプルながらたくさんの大切なことを内包した優しいストーリーにも惚れた。更に更に、クリスマス気分をぐっと盛り上げてくれる、3曲のクリスマスキャロルの楽譜。それぞれの曲の登場シーンもグー。読んで歌って、ちょっとしたクリスマスの劇気分を味わえそう。クリスマスの時期、街で「もみの木」の曲を聴いたら、この本のことを真っ先に思い出すと思う。
20091202 読み聞かせ 1年
http://ameblo.jp/ohanashi-time-kasumi/entry-10401829804.html
もみのきを掘って、クリスマスツリーにして、
クリスマスが終わるとまた元に戻して
という設定がなんか自然に逆らうようでいやだなーと
思った。
(日本でなじみのない習慣だからかもしれないけど)
見返しのもみのきの絵で、もうすっかり心を捉えられてしまった。サンタもイエスも出てこないが、クリスマス精神に富んだお話。こんなに何度も植え替えて大丈夫だろうか、という疑問が頭をよぎったものの、全体的な感動の前には物の数ではない。






