クマくんのバタつきパンのジャムつきパン (日本傑作絵本シリーズ―クマくんのおいしいほん 1)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834012521

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で見つけて、タイトルに一目惚れ。しかも、著者は柳生まち子。良い絵本見つけた予感と週末の朝食が決まりそうな予感にウキウキしながら借りて帰った。

    読んでみると、期待通りののんびりほんわか可愛らしい絵本。仲良しのお友達と美味しいものを一緒に作る楽しみ、出来上がりを待つ楽しみ、みんなで分けあって食べる楽しみ……こういう絵本に弱いんだよねぇ。

    そして今朝、やっぱり食べちゃった。フランスパンといちごジャムと、ちょっと良いバターで、「バタつきパンのジャムつきパン」!

    (バターとジャムを一緒につける食べ方は、昔読んだ江國香織のエッセイにもあったような…と思い出し、そちらも再読したくなった)

  • 「クマくんは、ウサギくんやネコちゃんやリスくんにおいしいバタつきパンのジャムつきパンをごちそうします。いちごジャムはみんなで作るんですよ! うまく、とろーりとできるかな?」

  • ばたつきパンのジャムつきパン!
    ジャムの作り方の絵がかわいい!!

  • ジャムつきパンがおいしそうだった。

  • バタつきパンのジャムつきパンという、独特のフレーズが繰り返されて、とてもリズム良く話が進みます。シンプルなんですが言葉と絵も合っていてパンがとても美味しそうな絵本です。

  • 2020.6.7

  • クマくんが料理をつくるシリーズ、最高。シリーズの「はちみつブンブンケーキ」を読んだときは、こどもにはまだ少し早かったんだけど、この「バタつきパンのジャムつきパン」は大ヒットしまして、キャッキャと笑いながら楽しく読んでます。そのうちジャムも作りたいと言い出すのかなぁ、楽しみだなぁ。

  • バタつきパンのジャムつきパン、という言いづらい名前が何度も出てくるのが楽しい絵本(^-^)
    何度も言ってるとすごく食べたくなります。
    呪文のよう。

  • とっても可愛くて、美味しそうな絵本なんだけれども、娘にはまだ少し文章量が多すぎた・・・。少ないと飽きるし、多いと聞かないし、難しい(´Д`)バタつきパンのジャムつきパン・・・を正確に再現するとバタつきパンがのったジャムつきパン・・・つまり、パン+パンになると思うのだけれども・・・。でも、たっぷりバターの上に手作りイチゴジャムを塗ったパンなんて、美味しいに決まってる♪(1歳11ヶ月)

  • 2017/06/11

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著者プロフィール

柳生まち子 1945年、北九州生まれ。大分県立芸術短期大学絵画科、セツ・モードセミナー卒。ただ今、夫の柳生弦一郎さんと黒姫の大きな一軒家で暮らしています。大きな机を2つならべて、いつも二人でお仕事です。まち子さんの料理のうで前はバツグン! それをいかした「クマくんのおいしいほん」(全2冊)があります。

「1997年 『いえでだ ブヒブヒ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

柳生まち子の作品

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