ちいさなりょうし タギカーク アジア・エスキモーの昔話 (こどものとも世界昔ばなしの旅)
- 福音館書店 (1997年11月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834014594
感想・レビュー・書評
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松谷 さやか (著), ウラジーミル グロツェル (著), ゲンナージー スネギリョフ (著), 高頭 祥八 (イラスト)
生まれる前に父を失い,その名を引き継いだタギカーク.
海で溺れて,あちらの世界の父と仲間に会う.
肉・モリをもらい,助言もしてもらう.
爺さんの船に乗せてもらって一流の漁師になった.詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
■き187
#ちいさなりょうしタギカーク
#2階本棚・下段
#読んであげるなら4才から
#自分で読むなら小学低学年から
■出版社からの内容紹介
むかし、きたのはてのうみべに、タギカークというおとこのこが、おかあさんとふたりでくらしていました。おとこのこのおとうさんは、あたりのうみでいちばんうでのいいりょうしでした。ところがあるとき、5にんのなかまとふねでくじらをとりにでかけ、うみであらしにあってしんでしまいました。それからまもなくしてうまれたのが、タギカークでした。おかあさんはあかんぼうに、うみでしんだおとうさんとおなじタギカークというなまえを、つけたのです。読んであげるなら4才、自分で読むなら小学校初級むき。
#32ページ
#寄付本 -
アジア・エスキモーの昔話
作者の伝えたかったこととは?
エスキモーの暮らしの紹介?
月と太陽の神様?
タギカークの父(タギカーク)のアドバイスで、おかあさんを幸せにすること、本当に自分にとって大切な人間は誰なのかがわかった。
各ページにでてくる模様の意味が気になる! -
力強い、愛のあるお話。
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子供を思う親心ね