- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834016390
作品紹介・あらすじ
初飛行を迎える小さなプロペラ機のいる格納庫へ、大きなジェット機が入ってきました。小さいプロペラ機はすっかり圧倒されてしまいます。するとジェット機が言います。「元気をお出し、プロペラくん。まず、空を飛んでごらん。そうすれば、きっと僕らの大きさのことなど忘れてしまうよ」と。そして、初飛行にのぞんだ小さなプロペラ機は、力いっぱいエンジンをふかし、飛び立ちます。胸をはって、どこまでも広がる大空へ!
感想・レビュー・書評
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飛行機が大好きな息子の為に買った本。何回読んだかわからないくらい。
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「初飛行を迎える小さなプロペラ機のいる格納庫へ、大きなジェット機が入ってきました。小さいプロペラ機はすっかり圧倒されてしまいます。するとジェット機が言います。「元気をお出し、プロペラくん。まず、空を飛んでごらん。そうすれば、きっと僕らの大きさのことなど忘れてしまうよ」と。そして、初飛行にのぞんだ小さなプロペラ機は、力いっぱいエンジンをふかし、飛び立ちます。胸をはって、どこまでも広がる大空へ!」
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3歳0か月。図書館で借りました。
文字が多くて、ちゃんと聞いてくれるか心配でしたが、落ち着いて楽しんで聞いていました。
プロペラ!おじさん!と声を出して喜んでいたので借りてよかったです。
絵がとてもきれいです。 -
飛行機とプロペラ機が好きな息子は夢中になってどのページも見てました。この飛行機は何? 飛行機タイヤ収納したねー! あーくんはこの窓のところに乗るんだー! など夢中になっていました。楽しそうでした。
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絵本
星の評価は2歳の子供
小さな赤いプロペラ機がジャンボ機に羨望の眼差しを向ける -
乗り物好きの子供には、ワクワクです。
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とべ!ちいさいプロペラ機
2歳10か月
まだ実物の飛行機を近くで見たことがない息子。飛行場に行きたいといってくるけれど、飛行場はなかなか遠くて行けず。そのせいか興味津々で読んでいます。
親のお気に入り度 ★★★★★
なんて性格の悪いパイロットなんだ!と思ってしまった。 -
2歳10ヶ月。本筋とは関係ないけど、格納庫のシーンで「ひとりぼっちだねえ、さみしいのかなあ」となでなでしていてほっこり。最後に飛び立つシーンの空の描写がきれいで爽快。
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2歳~。絵、ストーリーは、さすがの安定感。乗り物に興味を抱き始めた時期の読み聞かせにおすすめしたい。読後、親子で飛行場に足を運んだら、とてもよい体験になると思います。
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山本忠敬(やまもと ただよし)さんのイラスト。
勇気が出るストーリーでした。