チンチンでんしゃのはしるまち (かがくのとも傑作集 わくわく・にんげん)

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  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834018189

感想・レビュー・書評

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  • 「チンチン電車は、朝の市場の脇をすりぬけ、駅前からは通勤や通学の人を運びます。子どもたちやお年寄りも気軽に利用します。つねに人々の生活とともにあるチンチン電車。ゆっくり、もくもくと街を行き来するその姿は、自動車の普及に押されてずいぶん姿を消しましたが、今でも全国21の路線を現役で走っています。暮らしの潤滑油として、街に活気をもたらしながら、走り続けるチンチン電車。おとなにも子どもにも親しまれるチンチン電車を、長崎を舞台に描きました。」

  • 長崎を舞台とする路面電車の絵本。丁寧な描き込み。お弁当のシーンや、寒い季節と暖かい車内の対比のシーンが素朴でじんと来る。

  • 子供のころはよく乗っていたなあ。

  • 図書館本。広島のチンチン電車を懐かしく思い出し、母は読みましたよ。風邪で寝床でコロコロ中の長女はこういうライトなものを今はご所望です。

  • こういう街に住んでみたいな、それも海の近く。

  • 2歳0ヶ月 何度も読んで欲しいとお願いされる本.

  • 地域に密着しているチンチンでんしゃ。
    私が小さい頃、名古屋にも走っていたなぁ。
    懐かしい。
    でも、いざ自分が車を運転していて、チンチン電車が並行していたら、ドキドキしちゃうだろうな。

  • K
    3歳3ヶ月

  • UniLeaf では、この絵本に透明点字シートを挟み再製本した、ユニバーサルデザイン絵本の貸出をしています。
    ・ 状況が「読みたい」になっている本は、貸し出しできます。
    ・「いま読んでる」になっている本は、貸し出し中です。
    貸出方法については、ユニリーフのHP  http://unileaf.org/  をご覧下さい。

  • 写実的な絵で構成された路面電車の絵本。長崎電気軌道の協力で作成されており、リアルな説明がいろいろある。

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著者プロフィール

横溝英一 1930年、神奈川県生まれ。武蔵野美術短期大学卒業後、テレビ放送局、出版社などに勤務。おもな作品に、『黒部の谷のトロッコ電車』(たくさんのふしぎ傑作集)、『チンチンでんしゃの はしるまち』『はしる はしる とっきゅうれっしゃ』(ともに「かがくのとも絵本」)、『しんかんせんのぞみ700だいさくせん』『はしれ はやぶさ! とうほくしんかんせん』(小峰書店)など多数。

「2021年 『海べをはしる人車鉄道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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