- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834019742
作品紹介・あらすじ
ある日、税金を払わずに、ろうやにとじこめられたヘンリーは、ろうやのかべに絵を描きました。小鳥、木、川、山へつづく小道。ヘンリーは、川をさかのぼり、森をぬって山の頂上をめざします。そして、そこでひとりの旅びとに出会いました…。山登りの大好きなクマのヘンリーがくりひろげる、ゆかいでふしぎな旅。4才から。
感想・レビュー・書評
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読もうとしても数ページで閉じられてしまう。あまり興味が無い様子。
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熊のヘンリーは奴隷制に反対して税金を滞納した為、牢屋に入れられてしまいます
でもヘンリーの心は自由。牢屋の中で山にも登れるのです -
3歳1ヶ月姉姫が自分で選んだ本(多分サイズが大きくて目立ったから手にとったのだと思う)
クマのヘンリーが、牢屋の中で想像の山に登り、そして降りてくる一晩を描いた話。
背景にある社会運動家の事を考えるには、せめて小学校3年生くらいにならないと難しいかな、という感じ。実際、姉姫としては「奴隷制に反対して税金を払わないから牢屋に入れられた」なんて言われてもちんぷんかんぷんみたいだったしね。(一応本人にわかるように簡便化した説明をしたのだけれども、それで理解できる3歳なりたて児が居たら逆に怖いか)
1P辺りの行数は2行程度だからって、甘く見てました。
でも、表紙裏に書いてあった歌を歌ってあげたらなんか喜んでいた。今はそれでいいかも。今度ピアノで弾いてあげようかな。