- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834020892
作品紹介・あらすじ
ひとりで畑をつくることにしたうさこちゃん。つなぎを着て、土を掘り起こし、平らにならします。種をまいて、じょうろでみずをやると、芽が出てきました。ぐんぐん芽が伸びた頃、そうっと一本抜いてみると、びっくりするものが出てきました! うさこちゃんは大喜び。何がとれたのでしょう? 畑で植物を育てることを一つ一つ丁寧に描き、その喜びをいきいきとした文章で表しました。
感想・レビュー・書評
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3歳息子、にんじんの絵を見て家にあるピーターラビットのぬいぐるみが持ってるにんじんを確認してた。
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うさこちゃんが畑仕事に挑戦。
人参を育てて収穫して食べる、そんな植物を育てることや土いじりの世界に触れる絵本。
【ママ評価】★★★
畑のお話ということもあり、茶色のページがよく出てくる。
これまで読んだうさこちゃんシリーズの絵本では、茶色はここまで使われていなかったように思うのでちょっと新鮮。
ブルーナカラーという名前だけ知っているけど、年齢があがるにつれて配色も工夫されていくのかな。
個人的に、収穫したにんじんをお母さんがご馳走として食べる準備をしてくれたシーンで笑っちゃった。
お皿に並べてそのまま食べるという。
料理しないんかい。
けど、本当に新鮮で美味しい野菜はそのまま食べると美味しさがわかるとかいうし、すごく正しいかもしれない。
今度「本当に新鮮で美味しい人参なんだよ」って生のにんじんをそのまま出してみようかな。
まあ私たちは残念ながら人間なのでね。
うさぎの家族とはご馳走に違いがありますよね。
なんか人間って贅沢だなあ。
【息子評価】★★★
母、表紙を見て謎のフライングをかましてしまった。「あ、これ、今日息子がお掃除を手伝ってくれた時に持ってたやつだね?覚えてる?そう、ほうき!これはね〜、ほうきじゃなくてモップってやつかもしれないなあー…あ、違う。ごめん。これ畑の絵本だ。これモップじゃないや。母が今言ったこと一旦忘れて!ごめんごめん!」
一言も発せず無表情の息子。
気を取り直して読んだけど、絵本畑仕事に詳しくないので母は「れーき」という言葉が「れーき↑」か「れーき↓」かわからず最後まで困惑しつつ読むことに。
それは良いとして。
畑仕事を娘にやらせてみるお父さん。
「2才からのうさこちゃんの絵本」シリーズの一冊なので、2才で畑仕事ができるのかと感心してしまった。
うちの息子は2才だけどまだまだ無理そう。
まだ植物を育てたり花に水をあげたりさせたことがないので、話の内容もにんじんくらいしかわかってないかもしれない。
反応もなんだか、すんっとしていた気がする。
こういう絵本に触れつつ、ぼちぼち本物の花や植物に触れさせてみようかな。
2歳2ヶ月 -
畑の勉強になる
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「ひとりで畑をつくることにしたうさこちゃん。つなぎを着て、土を掘り起こし、平らにならします。種をまいて、じょうろでみずをやると、芽が出てきました。ぐんぐん芽が伸びた頃、そうっと一本抜いてみると、びっくりするものが出てきました! うさこちゃんは大喜び。何がとれたのでしょう? 畑で植物を育てることを一つ一つ丁寧に描き、その喜びをいきいきとした文章で表しました。」
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ミッフィーがやさいをそだてる話。うさぎさんらしく育てているのは……
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畑仕事をするうさこちゃんの話。
土を耕すところから始めて、人参の種を蒔いて育てる、という一連の作業を知ることが出来て良いと思いました。
繰り返し読む訳ではなかったけど、「って人参が出来るんだね〜」と言っていたので理解はした様子でした。 -
●読み聞かせ。
●うさこちゃんが畑でにんじんを育てたんだって。 -
そんな簡単に野菜はできないからね…。うさこちゃんも所詮はうさぎで、「おお」ごちそうも、ただ洗っただけのにんじんだった。2才から。
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ちょっと、息子が関心を持ったのは、土をならしたりするシャベルをうさこちゃんも使ってたところ