コケーナとであったチャンゴ: アンデスの民話 (こどものとも世界昔ばなしの旅 23)
- 福音館書店 (2005年9月10日発売)
本棚登録 : 27人
感想 : 3件
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- Amazon.co.jp ・本 (27ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834021196
感想・レビュー・書評
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◆アンデス民話。メキシコ民話「ファンが悪魔をつかまえた」と同じ、やなぎやけいこによる再話。◆こちらはオーソドックスな民話。ヤギ飼いの少年が5匹のヤギと出かけた山の奥で嵐に出会い、そこで困っているリャマの子を助けてあげようとすると、それは動物の守り神、小さい人・コケーナで、心優しく動物に親身な少年に金貨と銀貨をどっさりくれるのでした。◆物語の中で「コケーナは人間にはうんと優しくもうんと恐ろしくもなる」と説明があります。とすれば、コケーナが「うんと恐ろしく」なった時のお話もきっとあるはず。そんな話も読みたい。【2013/10/25】
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動物を守っている動物の神様コケーナ、動物は守られているのね
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H22年度3年2組
その他⇒『ぶつかる!ぶつかる!』『みずづさんの蛙』
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