ひゃくにんのおとうさん (こどものとも世界昔ばなしの旅 28)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (31ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834021233

感想・レビュー・書評

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  • 「山奥の小さな村に住む働き者の夫婦が畑で見つけた大きな壷は、入れたものがなんでも100倍にふえる魔法の壷でした。夫婦は増えた笠や鍋を村の人たちに分けて喜ばれていましたが、噂を聞いた地主はこの壺を夫婦から無理矢理取りあげてしまいました。ところが、壺にろうそくを落として火が燃え上がったり、水をかければ洪水になったりと、大騒動。あげくは父親が壺の中に落ち……。」

    絵がとってもすてき。中国の民話。中にいれると一つのものが100個に増える、不思議なツボのお話。
    読み終わったあとも、「この後どうなったんだろう・・」と想像して楽しんだ。お話会で読んだら楽しい。

  • 図書館本。幼稚園の年中の時に先生が読み聞かせをしてくれた本、とのこと。欲張りな男が瓶を横取りしたら、災難に。

  • ・おとなっぽいえ
    ・おかおがいきいきしてる
    ・びっくりしてつづきがきになる

  • 2005 こどものとも世界昔ばなしの旅2

    中国の昔話

    これは面白いお話
    かの30冊のシリーズは秀逸

    5分弱

  • 題名から「面白そう!」と手に取ったようです(by母)
    *図書館で借りた本

  • とても面白い。笑うしかない。人物のイラストは基本的でクセがない感じだが、中国の街並みや服装や小物で充分異国のイメージが伝わってくる。その後が気になる。続編があったら借りてみたい!

  • 欲張ってはいけませんよという
    教訓はありますが、最後おとうさんが
    百人も出てきて、その後でカメを捨てたところで
    どうなったの…?
    とすっきりしない

  • 2000.9こどものとも

    8歳次女が図書館で選書
    「ママ見て!この本おもしろいから読んでみて!
    これ借りる!」と言って持ってきました。

    確かにおもしろい!
    欲がない人はみんなの為に
    欲がある人は散々な目に。
    昔話の特徴的な物語。

  • 2018/1/29 3年生(2018年度)

  • 6年生

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著者プロフィール

天野祐吉(あまの・ゆうきち)
コラムニスト。1933年東京生まれ。1979年に「広告批評」を創刊。2009年同誌終刊後、「天野祐吉作業室」を設立。主な著書に『広告論講義』(岩波書店)、『広告五千年史』(新潮選書)、共著に『広告も変わったねぇ。』(インプレスジャパン)、『可士和式』(天野祐吉作業室)など。

「2012年 『クリエイターズ・トーク』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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