- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834021691
感想・レビュー・書評
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何でもゆっくりなくまさん、なかなか食べ物にありつけないけれど、焦ったり、先に食べちゃう他の動物を恨んだりしません。自分が一生懸命作った飛び石の先のやまぶどうを独り占めにしようともしません。自分もみんなもお腹いっぱい、これでいいのだ。
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のんびりやのくまさん。ゆっくりしてたら食べるものがなくなってしまって……秋に読みたい絵本。
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いつも先を越されるゆっくりくまさん。でも、自分が先に見つけたときは、みんなに分けてあげるおおらかさがいい。
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ゆっくり山のゆっくりくまさんが食べ物を求めて行くと、小鳥やサルやうさぎたちがすっかり食べてしまった後。
川の向こうに美味しそうな山葡萄を見つけたくまさんがやったこととは。。。?
西巻茅子さんのゆっくりくまさんがとてもいいです。お腹いっぱい食べられてよかった! -
くまさんのことがこどもは大好きで、何度も読み返していました。
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こら!小動物ども、くまさんにも食料を残してあげなさいよ〜。
結局くまさんが開いた対岸のぶどうばたけも、みんなで突撃。
くまさん、偉すぎるぞ。
この動物たちの気遣いのなさは「どうぞのいす」の対局にあるな。 -
子供のころ、好きで好きで好きで、たまらなかった本。中学高校大学とコマを進めるたび、この本が図書館にあるかどうか、鋭くチェックしてました。
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のんびり屋さんのくまさん。お腹がすいたからと山に行ってみたけれど、のんびりしていたからうさぎさんやさるさんにみーんな木の実を食べられてしまいました。川のむこうに山葡萄がたくさんなっているのを見つけたくまさん。ゆっくりくまさんは大きな石を川に運んで向こう岸へ渡ろうとします。
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秋に読みたい絵本。動物たち・どんぐり・くり・やまぶどう