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- Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834022445
作品紹介・あらすじ
神田川の龍は言った。もし、おまえに守りたい人間がいるなら、災いがかからぬように、なんとか雷の玉をさがし出し、六十四年後の大みそかが新しい年に変わるときまでに、その玉を奉納するがよい。…その日にまにあわなければ、私にもなすすべはない。-ぼくらの街に、龍が!?歳月の中に失われた幻の玉をめぐって少年たちの冒険が、いま始まる。小学校上級以上。
感想・レビュー・書評
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雷の玉をめぐる年末年始のお話。
“九月館”という下宿屋に、訳あって一人で住んでいる主人公シゲル。年の瀬に下宿屋にやって来た黒ずくめの男性に雷の玉を探していると打ち明けられ…。
読み応えがあり面白かった。東京の土地の話や神社の話が織り交ぜられ興味深い。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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