ねぎぼうずのあさたろう〈その6〉みそだまのでんごろうのわるだくみ (日本傑作絵本シリーズ)
- 福音館書店 (2006年11月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834022483
作品紹介・あらすじ
シリーズその6に登場する野菜は豆。舞台は東海道岡崎近くの八丁村。味噌の蔵元を舞台にあさたろうが活躍する「みそだまのでんごろうのわるだくみ」。乗っ取り屋でんごろうは味噌姿、子分は大豆の格好をしています。 泣きじゃくる男の子から聞いたでんごろうの悪行に、あさたろうの正義の心が奮い立ちました。「悪いやつだなあ」。勇気のネギ汁を武器に、でんごろうを追いかけて「えーい」と一刀両断。今回のあさたろうは強い。
感想・レビュー・書評
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みそだまでんじろうは、商売敵を陥れる悪い奴。もちろん、あさたろうがやっつけるのだが、相手もさるもの、ねぎ玉攻撃をしてくる。わははは。
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最初のページのお味噌の塊を見て、子供たちがウンコ!と言った。
私が、これなーんだ?ってけしかけたんだけどね。
わはは。
お城から八丁離れたところにあるから八丁村とな。
八丁味噌ってそういう八丁だったのか!なるほど!
あさたろうシリーズは、悪者がとことん悪い顔をしていて分かりやすく面白い。親分も子分も、まー嫌らしいほど悪い顔! -
今回のあさたろうは強い。
何しろ弟分のにんにくにきちが用事でいないのに、ひとりで事件を解決してしまったのだから。
ヤクザと味噌屋の二股稼業、みそだまのでんごろうが、まるまめやの味噌を奪い狼藉の限りをつくしたのを、たった一人で乗り込んで、攫われたまるまめやの娘を助け、でんごろう一味をやっつける。
ネギ汁最強だなあ。
しかし、いよいよあさたろうの旅の目的がわからなくなってきたぞ。
そしてにきちは再び合流できるのか。 -
浪曲の節なんてわからないけど、子どもに読み聞かせているうちに、なんかこんな感じ?と微妙に節がついてくる。言葉にリズムがあるんだろうね。わるいやつも出てくるんだけど、それがみそだったり、さといもだったり。なかなか愉快なシリーズだ。
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良かった
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3年生11月に。姿を変える大豆にあわせて学級文庫に。味噌。みそ。
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購入
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絵本 EM||イイ||6
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きせつは秋。
わるものにつかまったおはなちゃんを助けだすため、
わるもののねじろにのりこんだあさたろう!
敵もなかなかてごわいぞ!
あさたろうのこいじはいかに…!
ところで、にんにくのにきちはどこに行ったのか…。