くまとりすの おやつ (幼児絵本シリーズ)

  • 福音館書店
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感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834023145

感想・レビュー・書評

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  • きしだえりこ文/ほりうちせいいち・もみこ絵

    全体がちぎり絵で ほんわかしているけど
    白い背景にばっちり くまとりすが映えます。

    イチゴ狩りにいくふたり
    さて イチゴはいっぱい食べられたかな?

    春の季節
    おやつがいちごだったり、
    休日イチゴ狩りに行った後など ぜひ楽しんで読んで欲しい 1冊です。

  • くまとりすというちょっとだけ珍しい2匹の動物のお話。
    和紙のような紙で表現されている。
    短くシンプルなストーリーでサッと読める絵本。

    【ママ評価】★★★
    真っ赤な背景に真っ黒なクマが印象的な表紙。
    構図が良いのか、すごく上手な表現ではないように見えるけれど洗練されている感じはする。
    紙の表現でクマもリスも味がある感じが絵本らしくて見ていて楽しい。
    内容がとても短いので、幼い子でも飽きずにサラッと読めるのが良い。
    どういうリズムで読めばいいのかわからない文が突然出てきて、ちょっと古めかしいのか、そういう詩でもあるのか、そこだけなんだか気になった。

    【息子評価】★★★
    あまり大きな反応はなく。
    いちご大好きな息子なので、きいちごが出てきたことに対してはすごくテンションが上がっていた。
    「これはいちごじゃなくて、きいちごっていう、ちょっと違ういちごなんだよ〜」と自分から言ってみたものの、きいちごをうまく説明できず母は困った。
    ラズベリーっていう訳でもなく、野いちごっていう訳でもなく。
    きいちごってなんだ。
    自分で自分の首を絞めたあげく、息子も特にこの絵本をもう一度読みたがることもなく、静かに読み終えた。
    2歳4ヶ月

  • 読了 1y11m

  • きいちごぽちんぽちん
    なってるか なってるよ
    すっぱいか あまいだろ
    やさしい謎リズム

  • 2m11d
    くまとりすがリュックを持っておやつに木苺を摘みに。くまはかご、りすは小さなリュックを持っているのが可愛い。帰り道、くまのかごにりすが乗せてもらって帰っているのも可愛い。

  • 温かみのあるちぎり絵がかわいーー 木いちごの絵が好み 

  • ストーリーが可愛い。くまとりすがいちご。リスのリュックが小さいのも可愛い。
    絵柄も素朴で可愛い。
    文章も読みやすい。

    読むのなかったらリピあり。

  • ●読み聞かせ。
    ●のいちご見つけたくまとりす。たくさん食べたよ。

  • 先日いちごの本を読んだのでいちご(きいちご)に喜んでました。そして おやつ というワードは大好きです。

  • 10ヶ月後半。
    とってもお気に入りで、何回も読むようおねだりしてくる本。
    りすはきいちごをひとつ、くまはたくさん食べるんだけど、「ちいさいんですからね」「おおきいんですからね」という言葉がなんだか優しい。

    きいちごのうたも上手に読んであげたい。

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著者プロフィール

岸田衿子(きしだ えりこ)
1929年、東京生まれ。詩人、童話作家。絵本や童話の翻訳も数多く手がける。『かえってきたきつね』(講談社)で産経児童出版文化賞大賞受賞。主な詩集に『あかるい日の歌』『ソナチネの木』(共に青土社)、絵本に『かばくん』『きょうのおべんとう なんだろな』(共に福音館書店)など。絵本の翻訳に『かえでがおか農場のいちねん』『わゴムはどのくらいのびるかしら?』(共にほるぷ出版)などがある。

「2020年 『みみずくと3びきのこねこ[新版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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