でんしゃは うたう (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 854
感想 : 63
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834023985

作品紹介・あらすじ

電車に乗って、耳を傾けていると、わずかひと駅間でも、電車はさまざまなリズムの音を刻んでいます。独特の感性で表現した擬音、緻密な絵とともに、電車と線路が奏でるユーモラスな音楽をお届けします。

感想・レビュー・書評

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  • でんしゃがはしるときにはいろんな音がする。それをでんしゃがうたうことにたとえた絵本。

  • 0歳7ヶ月
    私(母)が読むと全く笑わないけど、夫(父)が読むと声を出して笑う。効果音が難しい。
    絵だけではなく、読んでいる人の顔を見ようとする。

  • 電車は歌う。

  • 細かい音の連続で、親が読んでて楽しくなる
    途中のおすもうさんかわいい

  • 「電車に乗って、耳を傾けていると、わずかひと駅間でも、電車はさまざまなリズムの音を刻んでいます。独特の感性で表現した擬音、緻密な絵とともに、電車と線路が奏でるユーモラスな音楽をお届けします。」

  • 絵で見て 言葉に出す

  • みんな好き。
    大人の見本があると、こどもたちもがんばって本物の電車の音っぽく読めるようになってくる。

  • ふみきりのところもすき。なんかいもよみたい。おとうとがこれすき。

  • 2y
    口コミが良かったので借りてみました。
    確かに釘付けで見ていてくれたけど、親は読むのがちょっと難しい、、笑
    練習したいなぁと思いました笑

  • 2歳8ヶ月。図書館で借りた本。
    ああ、そうだ。電車はガタンゴトンだなんて言ってないよね。一生懸命ページを捲りながら書かれている文字を読んでいると電車の音が聞こえてくるみたいだ。電車好きの息子も初めはガタンゴトンと言わせたがってたようだったけど、じっくり耳を傾けて読んでた。

    ところでモノレールが出たあたりで気になってしまったようで、いま持っているプラレールがまた「モノレール欲しい」になりそうで、ヒヤヒヤしている母ちゃんなのでした。



    再読記録あり。

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著者プロフィール

エッセイスト。東京都生まれ。
高校時代、米ベンロマンド・ハイスクールに留学。上智大学文学部フランス文学科卒業。同大学院博士前期課程修了、修士号取得。現在は外資系通信社で報道翻訳に従事。
デビュー作『鳥が教えてくれた空』(NHK出版/集英社文庫)で第2回NHK学園「自分史文学賞」大賞を、『そっと耳を澄ませば』(NHK出版/集英社文庫)で第49回日本エッセイストクラブ賞を受賞。そのほか、第2回サフラン賞、第11回音の匠賞、第46回点字毎日文化賞などを受賞。
主な著書に『ルポエッセイ 感じて歩く』(岩波書店)、『ロング・ドリーム──願いは叶う』『世界でただ一つの読書』『四季を詠む──365日の体感』(以上、集英社文庫)、『おいしい おと』『でんしゃはうたう』『かぜフーホッホ』『センス・オブ・何だあ?』(以上、福音館書店)などがある。
失明直後からピアノ、リトミック、ソルフェージュなどのレッスンを開始。複数の専門教師のレッスンを継続し、現在はパリ国立高等音楽院教授の上田晴子氏に師事。大学・大学院時代は学内の古楽器アンサンブルでリコーダーとチェンバロを担当。新井満氏との合作で『この町で』を作曲したほか、講演やトークコンサートなど幅広く活動を続けている。
趣味はバードリスニング。

「2022年 『フランツ・リスト 深音の伝道師』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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