はっぱのおうち (大型絵本)

著者 : 征矢清

• 福音館書店 (2010年1月15日発売)

感想・レビュー・書評

[ふじぽんさんの感想 · 2022年5月26日]

2023年9月20日（水）朝学
1年A組
通常サイズの絵本を見せたあとに、「これを大きくします！」と言って大型絵本を出しました。
すると、「すごーい！　マジックみたい！」と喜んでくれる子どもたち。
（ただ出しただけなのに、マジックのように感じてくれるなんて、１年生なんとかわいいっ）
庭の“はっぱのおうち”で、雨宿りをする女の子のお話です。
次々と“おうち”を訪れる昆虫たちに、子どもたちは興味津々の様子でした。
モンシロチョウやテントウムシなど、身近な昆虫なのですが、「コガネムシ」は知らない子が多かったようです。
そういえば、あんまり見かけないかもしれませんね。
絵もお話も優しくて、子どもも大人も温かい気持ちになります。
（読み手:K）


2022年5月25日（水）朝学
1年B組
B組さんも、あまやどりの本です。
大型絵本を用意したので、子どもたちがじっくり絵を見てくれました。
文章に出てこない虫などもしっかり見つけて、「○○がいる！」と反応してくれました◎
身近な昆虫や生き物が出てくるので、小さい子どもたちが好きな絵本だと思います。
（読み手:H）

[うめさんの感想 · 2021年11月26日]

過去記録

[lib-yuki_eventさんの感想 · 2013年6月30日]

請求記号：Eﾊﾔｼ
資料番号：020259867

[coco-bookさんの感想 · 2010年10月8日]

こども頃の目線を思い出させてくれる、どこか懐かしい本。

著者プロフィール

征矢清　1935～2008年。長野県に生まれる。早稲田大学第二文学部露文科卒業。絵本に『はっぱのおうち』『おおきくなりたい こりすの もぐ』、童話に『やまぐにほいくえん』（以上、福音館書店）『かおるのたからもの』（あかね書房）『ガラスのうま』（偕成社・新美南吉児童文学賞、野間児童文芸賞）などがある。

「2017年 『ひよこさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」