クリスマスのちいさなおくりもの (こどものとも絵本)

  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834025798

感想・レビュー・書評

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  • ねことねずみとクモが
    クリスマスの飾り付けをする話

    絵がかわいい

  • 2010年、サンタさんのプレゼント!

    落ち着いた絵と心温まるストーリーです。

  • クリスマスには奇跡が起こります。
    動物たちは話ができるようになりますし、ねことねずみだって仲良くなります。
    一生懸命働いたねことねずみにもサンタさんからプレゼントをもらったのは言うまでもないこと(笑)。

    表紙の絵をはじめ、挿絵がポターの絵と似ていると感じたのは私だけ?
    なかでも『グロスターの仕たて屋』のシンプキンとねずみたちに!
    クリスマスの話だからかな?

  • クリスマスイブだというのに、なんのかざりつけもしていないなんて! 入院しているおかあさんのかわりに、ねことねずみがだいかつやく。ケーキをやいて、ツリーをかざって、くつしたをつるして…。やがてサンタクロースがやってきて、ねこやねずみたちにもプレゼント!

  • クリスマスの準備ができない一家のために、そのうちの猫やねずみやくもが協力して、素晴らしいお支度をします。生きとし生けるものが、弱肉強食を忘れて力を合わせるのが、なんともクリスマス的。

  • 購入日:----/--/--
    読了日:2010/11/05
    立ち読み。

    貧しくて、サンタさんをおもてなしできない家に住み着いている猫やンネズミが、子どもたちの代わりにおもてなしの準備。
    サンタって、おもてなししなくちゃいけないものだとは知らなかった。
    猫が、控えめに、でも、しっかりと、サンタを迎える準備をしていたことを告げたのは、強かだと思った。

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著者プロフィール

アリソン・アトリー 1884年、イギリスのダービシャー州の古い農場に生まれる。広い野原や森で小動物とともにすごした少女時代の体験をもとに、多くの物語やエッセーを書いた。日本語に翻訳された作品に『グレイ・ラビットのおはなし』『時の旅人』(以上岩波書店)、『チム・ラビットのおはなし』(童心社)、「おめでたこぶた」シリーズ、『むぎばたけ』『クリスマスのちいさなおくりもの』『ちゃいろいつつみがみのはなし』(以上福音館書店)など多数。1976年没。

「2020年 『はりねずみともぐらのふうせんりょこう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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