- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834025972
感想・レビュー・書評
-
みつこと、とかげが、トンネルを通ってとかげの国へ冒険するお話。
とかげの国の描写が、すばらしく楽しい!
たくさんのとかげ達がそれぞれ遊んでいる。
読み聞かせしてたり、影絵遊びしたり、穴をのぞきこんでみたり、、、。
3ページ分、ちょっとづつ変化していくのを楽しみながら読み返すのがまた面白い。
とかげのしっぽが取り外し可能、という設定もまたユニーク。洋服を選ぶように鏡の前でポーズをとるみつこが微笑ましい。
「トマトさん」で登場するトマトさんの存在感も、やはりすごい。
9月 3歳~ 3分詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
水色、黄色、ピンクなどで描かれためくるめく世界に、引き込まれました。一緒に読んでいた子どもは「わからん」と言ってましたが、読み終わると心がほっこりしていました。
-
こどものとも(年中向き)
1999年8月号
通巻:161号
みつこととかげ
作:田中清代(たなか さよ)
発行所:福音館書店
定価:350円(本体333円)
雑誌03733-08.
T110373308352. -
とかげをペットになっているところがファンタジーなんでしょうねぇ。『トマトさん』も出てきます。
-
みつことは青いしっぽを持ったとかげを飼っていた。
とかげと一緒にいろんなところを散歩。
岩の隙間を通ったら小さくなってプチトマトの陰で休んだりしてとかげの国へ。
みつこもとかげの国で虹色のしっぽをもらった。
するとみつこのとかげのしっぽが逃げてしまったので来た道を戻って探すけれど見つからない。
そこでみつこはとかげに自分の虹色のしっぽをあげるのだった。
絵が独特で、ちょっと不気味。
話も小さくなってとかげの国に行ったり、そもそもとかげのしっぽが青だったり赤だったり、と不思議な話。
発想が面白い。 -
2011年11月26日
<MITSUKO GOES TO THE LIZARD LAND> -
ペットは青色しっぽのとかげ
とかげの国にいって
しっぽが逃げ出し
つけてもらった虹色しっぽをあげる