- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834083125
作品紹介・あらすじ
子どもたちを乗せて、カタンカタンと走る電車。真っ暗なトンネルをくぐり抜けると、子どもたちはみんな、雪だるまに姿を変えてしまいました! またトンネルをくぐり抜けると、今度はだるまさんに。トンネルを抜けるたび、あっと驚くものに変身します。読者の子どもたちは、「自分もこんな電車に乗ってみたい」「自分だったら何になりたい」と想像を膨らませるはず。やわらかな筆致で描かれた、片山健さんの楽しい絵本です。
感想・レビュー・書評
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2歳1ヶ月 電車好きにはいい本。
トンネル抜けるときにランプをつけたり消すと喜んでた!
絵が抽象的でわかりにくい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2y3m
支援センターで借りた。
最初に読む前は、パラパラとめくってトンネルのシーンの黒塗りページを見たせいで、「こわー」「いーやー」と読むことを拒否。
怖くないよ、と読んでみると、私からすると突拍子もない展開で面白さや意図が分からないのだが、それが子どもには面白いようで、何度も読んでと持ってくるようになった。 -
とんねるをぬけるとあらふしぎ、ちがうものがのっている。子供の反応は可もなく不可もなく。だが最後まで見ていた。
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1歳11ヶ月。はじめはあまり興味なさそうにしていましたが、何回か読んであげると、自分から持ってくるようになりました。
電車のお話かと思いきや、お客さんがメインのお話だったので、乗りもの好きの子どもの期待とちょっと違ったのかな?
でも、これはこれでおもしろいです。 -
とんねるをぬけるとどうなるのか気になったようで次々ページをめくろうとしていました。
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●読み聞かせ。
●トンネルの中はライトつけないと。なんでみんな雪だるまになったり、怪獣になったりしたんだろうね。 -
2019.11.12
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4分
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真っ暗なトンネルを抜けて次に何になっているんだろう、というワクワク感がたまらない。
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2017.1.13
トンネルと乗り物。男の子が好きな定番だけど、発想が予想の上をいく感じ。これはきっと子どもが好きだと思う。ちょっと不気味な感じもする片山健さんの絵に子どもの頃から妙に惹きつけられるんだよなあ。