よ・だ・れ (0.1.2.えほん)

著者 :
  • 福音館書店
3.61
  • (18)
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  • (6)
  • (3)
本棚登録 : 593
感想 : 33
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  • Amazon.co.jp ・本 (20ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834083507

作品紹介・あらすじ

「あーちゃんがわらいます。あー あー あー」「よだれがでます。たあ たあ たあ」。赤ちゃんは、笑ったり怒ったり泣いたり、表情がくるくる変わります。そのたびに出るのが、よだれ。「ぶくぶく ぶう」「るー るー るー」など、リズミカルで楽しい音に呼応するように、よだれを垂らした赤ちゃんが魅力たっぷりに描かれます。そして最後は、思いがけないサプライズが! 赤ちゃんの成長を感じられる一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 0y10m
    何度か読み聞かせているうちに自然とみるようになった

  • 0歳3ヶ月
    よだれが増えてきたので手に取った本。
    あーちゃんのセリフが赤ちゃんが言う音に近くてかわいい。
    あーちゃん、最後は歯が生えてきます。
    これを読み聞かせながら、そうかヨダレがたくさんでたあとは歯が生えてくるのかーと親も心構えができました。

    この数週間後、娘にも無事最初の歯が生えてきましたので少し思い出深い絵本となりました。

  • 4ヶ月のときに図書館で借りました。
    最初はあまり興味を示さなかったけど、5ヶ月になると、人の顔と分かるようになったのか、じーっと見てます。
    笑うことはないけど、よだれのところでお口タッチなどして触れ合いながら読みました。

  • よだれが増えて、歯が生えてきてという発達がキュートに描かれていて楽しい。

  • 絵がかわいい。100%オレンジの人。「コップちゃん」もかわいい。

  • 6か月 たまに声を出して笑う
    基本的にジッと聞いている。『よだれが でます。 ぶくぶく ぶう』のところで上手く読めると笑う。最近、子供が唇を鳴らすのが好きなので、丁度時期が良かったんだと思う。最後の『はが はえました。』のところで、「◯◯ちゃんはいつ生えてくるのかな!?」と話しかけがしやすい。

  • 赤ちゃんのよだれの話

    笑っても泣いてもよだれ出ますよね〜
    うちの子はあんまり多い子じゃなかったのでスタイもそんなに使わなかったけど、だらだらの子は口の周りがかぶれて大変ですよね。
    そんなべちょべちょ感がすごく伝わる絵でした。

    息子は「赤ちゃんは怒らないでしょ?」と言っていたが、何言ってんだ?と思いました。
    もちろん覚えてないんだろうけど、保育園で赤ちゃん見てて怒ってるとか思わないのかな。。

  • 子どもがよだれだらだら期に突入したところ、たまたま見つけて借りてみた。人の顔の絵で構成されているので、子どもも見入っている気がする。何よりオチがチャーミングなところがすごく(私の)気に入った。

  • 1.1y お気に入り あー!と言う

  • 1y5m
    ただただ可愛い。音がおもしろくて、お気に入り。最後は自分の歯を触ります。

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著者プロフィール

小風さち 1955年東京に生まれる。1977年から87年まで、イギリスで暮らした。絵本の著書に、『わにわにのおふろ』など「わにわに」シリーズ、『とべ! ちいさいプロペラき』『ぶーぶーぶー』『はしれ、きかんしゃ ちからあし』『よ・だ・れ』『あむ』(以上福音館書店刊)など、翻訳絵本に、『みっつのねがいごと』(岩波のこどもの本)、『ちいさなきしゃと おおきなおきゃくさん』『おおきな3びき ゆうえんちへいく』『ジェシカといっしょ』(以上徳間書店刊)などがある。長編ファンタジー『ゆびぬき小路の秘密』(福音館書店刊)で1994年野間児童文芸新人賞受賞。東京都在住。

「2023年 『ピクルスとともだち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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