- Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834084276
作品紹介・あらすじ
おめでたい席には「お赤飯」、お正月の「お汁粉」、ひな祭りの「よもぎだんご」、こどもの日の「かしわもち」など様々な行事で、あずきを使ったお菓子や料理が食べられてきました。なぜ、おめでたい席に、あずきを食べるのでしょうか? それは、あずきの赤い色にある思いが込められているからなのです。あずきの生長を見ていきながら、その赤い色が出来るまでを観察し、そこに込められた思いに迫ります。
感想・レビュー・書評
-
まさか一粒のあずきから306粒ものあずきが収穫できるとは!
今年やってみようかな。
表紙の絵からあんこの作り方の本かと思ったら、小豆を育てる話でなかなかためになった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
あずきって、身近な食材だけど、よく考えるとあまり知らない…。
大人が読んでも為になる本でした。絵は写実的で文もわかりやすい。文章は少し多めで、説明的。図鑑のような絵本です。 -
あずきは、どんな花をさかせる❓なんときいろ
-
小豆のことがよくわかる。
そして、おいしそうな絵に惹かれる。あんこたべたくなるなー。 -
荒井真紀さんの科学絵本、あずきバージョンです。
繊細な絵柄が美しく、和菓子の絵柄にお腹が鳴ってしまいそう。 -
あずきが種として芽を出すところからあんこになるまで。
あずきの花がバラみたいなのに驚いた。
子どものときはあずきが苦手だったけど、今よむとどれもおいしそう。 -
2020.7
知らなかった。黄色い花が咲くんだな。あずきはもうあずきという物体でしか知らないけど、それじゃだめだな。スーパーや加工品が日常すぎて食べものへの人間としての感覚がおかしなことになっている。目新しいことを知るよりもこういうことを知る方が大事だと思った。 -
小豆の栽培、育成、加工など。用途を、餡づくりに限定して解説。