うどん できた! (幼児絵本ふしぎなたねシリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
3.72
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本棚登録 : 503
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834085518

作品紹介・あらすじ

小麦粉からうどんを作ろう。粉と塩水をまぜまぜ、こねこね、それから足で踏むんだよ。小麦粉が「粉→おだんご→麺」と変身していく様子を質感までリアルに描いた、とても“おいしそう”な絵本です。粘土遊びのような楽しさと、自分の口に入るものを自分で作る喜びを、子どもたちに! 自分で作ったうどんは特別のおいしさです。(うどんのレシピはもちろん、米粉で作る麺のレシピも掲載。)

感想・レビュー・書評

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  • うどんを作る工程が丁寧に描かれています。和風なタッチの絵柄が素朴でひきこまれます。ストーリーは、本当に、うどんを作って終わりなので、なんか物足りない気がするのですが、うどんの作り方を教えるのには、良い絵本だと思います。

  • うどんを手作りしたら、ひとがたのかたちとか、いろんなかたちにできるってことに気づいた。

  • 子どもたちが作る様子、視点で描かれていていい。楽しそうで作ってみたくなる。

  • ふみふみ ふみふみ ふみっふみ♪ のリズムが子どもたちのお気に入り。完成したうどんのイラストが美味しそうでうどん食べたくなるな〜

  • 「小麦粉からうどんを作ろう。粉と塩水をまぜまぜ、こねこね、それから足で踏むんだよ。小麦粉が「粉→おだんご→麺」と変身していく様子を質感までリアルに描いた、とても“おいしそう”な絵本です。粘土遊びのような楽しさと、自分の口に入るものを自分で作る喜びを、子どもたちに! 自分で作ったうどんは特別のおいしさです。(うどんのレシピはもちろん、米粉で作る麺のレシピも掲載。)」

  • うどんができるまでの過程を描いた絵本。

    リズムの良い文章と、リアルなうどんの絵にウチの息子は魅了されています。

    文字数も程よいのか、ウチの息子は大のお気に入りの絵本です。

  • 親子でうどんを作る工程が描かれている。
    うどんが好きな子どもは多いと思うが、1から作り方を知っている子は多くないと思うので、一度読んでみると作る工程がわかって子どもにとって興味深そう。

    【ママ評価】★★★
    正直絵は好みではない。
    ダイナミック系というか、ドスコイ系というか。
    でも、その風合いがうどんにはめちゃくちゃ合っていると思う。
    表紙のうどんは熱々の美味しさが伝わってくるようで、本当に美味しそう。
    幼児絵本ということで手に取ってみたが、大きめの幼児にちょうど良いかも。

    【息子評価】★★
    最初の数ページで自ら絵本を閉じた。
    母は頑張って読み続けようとしたが、強めに絵本を閉じられた。
    うどんを作る工程が描かれているが、まだ1歳8ヶ月には早かったかな。
    うどんは大好物で興味を持つかと思ったが、次にこうなる次にこうなる…という話を流れを掴むのはまだまだできないからか、うどんということもわからず終わった感じ。
    もう少し成長したら読んでみよう。
    1歳8ヶ月

  • うどん粉からうどんをつくる様子を描いた作品。

    粉をこねるときに体験する描写がよく描かれている。
    最後にでてくるうどんも美味しそう!!!

  • 手作りのうどんをつくってたべるまで。「うどんつるつるって」とたべるまねをする。

  • うどんの作り方が書いてある本。
    表紙が地味で良く分からないからか最初は興味を持ちませんでした。
    幼稚園でちょうどクッキーを焼く実習をしたからか、実習後にこの本に興味を持つようになりました。

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著者プロフィール

絵/ 加藤休ミ
クレヨンとクレパスで迫力あり、ユーモアあふれる人物画、
リアルでおいしそうな食べ物を描く画家。「きょうのごはん」
(偕成社)「りきしのほし」(イーストプレス)「おさかないちば」
(講談社)など

「2017年 『いのちのたべもの』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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