- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834085938
作品紹介・あらすじ
あさひ、ひしもち、ちからこぶ……ページをめくって絵をたどり、しりとりで遊びましょう。おしりが「ん」になったらおしまいです。あれ、最後のページまで読んでも「ん」にならない? そんなひとは、最初のページに戻ると続きが始まりますよ。何度もくりかえし遊べて、美しい絵が目にも楽しい、安野光雅流のしりとり絵本です。
感想・レビュー・書評
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コンセプトは面白い。
子供に親しみのないモノがあり、味のある絵で表現されてるから難易度高め。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
絵が素敵。語彙拡充できる。いろんなルートで最後のページに行くのが楽しい
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親子で何回も楽しめる!
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小3長女、年長息子と3人で1ページずつ順番に。
最後に「ん」で終われなくて3周しました。 ひらがなが読めれば一人読みでも。1回で終わりじゃなくて何度でも楽しめます。子どもの知らない言葉も多いけど、それがまたいいです。 -
長男が3〜4歳の時にハマった本。
私が読んでいたものだったので30年ほど前のものだがまだ売られているくらい名著。
昔の本なので描かれているモチーフが現代の実生活に無いものもあり、それはそれで会話が弾んで私は楽しめている。
長男が異常にお雛様好きな時期だったこともあり、
菱餅が描かれているのでそれを彼はずっと眺めていた。
安野さんの絵本は、惚れ惚れするほど絵が上手いのもいつも見ていて楽しい。 -
読み聞かせのオススメで出てきたから図書館で借りてみた。
これを大人数の読み聞かせで扱うにはかなり難易度が高いぞ⁉︎
娘はエンドレスしりとりにハマってずっと読んでいる。
私もやってみたら、これはハマる。面白い。 -
2023.02.17 社内読書部で紹介を受ける。
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しりとりが大好きで、しりとりというのはボキャブラリーの遊びだと思うわけだが、大のおとなの私にしてから、初めて知ることば(主に草花の名)、知ってはいてもめったに使うことのないことばが、この中にはいくつもあるくらいだから、子どもらにとっては全く刺激的な未知との遭遇なのではなかろうか。あの鳥もこの鳥もそれぞれに違う名前を持っていると気がつけば、その子の世界は豊かなものになるだろう。などと感動しながらページをめくった。クリアするのに3周した。
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安野光雄さんが描く素朴なしりとり。
だが、私には終われない(涙)