- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834086317
作品紹介・あらすじ
「ひよこが にげます」「みんなで にげます」――おうちから元気に逃げ出したひよこたちは、好奇心いっぱい。家の外のひろい世界でいろいろなものに出会い、さまざまな経験をしながら、どこまでもどこまでも逃げていきます。逃げて逃げてたどり着く先は――。転がるように駆けていくひよこたちのリズムと疾走感が心地よい、シンプルで楽しい絵本です。
感想・レビュー・書評
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子供達の食いつきは『きんぎょがにげた』ほどではなかった。
私が好きなのは、じっとして にげます のページ。
悪そうで強そうな鷲?鷹?に見つからないように、ひよこ達が草むらに隠れているところ。
好きなのはひよこではなく強そうな鳥のほう。
こういうブサかわいい(もちろん褒め言葉)のが大好き。
足に持っているものはなんだろう?ヨガマット?なわけないか!
ひよこは何から逃げたんだろうね?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【あらすじ】
「ひよこが にげます」「みんなで にげます」――おうちから元気に逃げ出したひよこたちは、好奇心いっぱい。家の外のひろい世界でいろいろなものに出会い、さまざまな経験をしながら、どこまでもどこまでも逃げていきます。逃げて逃げてたどり着く先は――。転がるように駆けていくひよこたちのリズムと疾走感が心地よい、シンプルで楽しい絵本です。
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ブサかわいい?ひよこが出てきます。目玉焼きの黄身みたいでかわいいです。 -
・タイトルがユーモラスで興味を引かれた。
「逃げちゃった!」という思いがけない突発的な出来事というニュアンスではなく、「ひよこは逃げるものである」ということを既に受け入れている、謎の落ち着きに面白さを感じた。
・癒される絵柄。表情の読み取りづらさもなんか愛おしい。
・小さきものたちの持つ自立心と冒険心、ぐっとくるなあ。 -
黄色いひよこがにげるにげる。
何からにげる?
それは分からなかったなぁ。 -
「きんぎょがにげた」が比較に出されるが、こちらはきんぎょよりはもう少し上の年齢向けかな?もちろん絵だけでも楽しめるが… ひよこはso cute
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『きんぎょがにげた』が大好きで、ひよこ(あひる)も好きなこどもだがこちらにはそこまで反応せず。きんぎょがにげたのほうが色彩鮮やかだからかなぁ。
3月再読。こんどは「ぴよぴよ」とそれなりに喜んで聞く。 -
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3歳6ヶ月。
逃げるひよこをケラケラ笑いながら見ています。
各ページに一文しかないので、もっと小さい子でも楽しめると思います。 -
1m4d
お父さんお母さんにわとりと一緒にいたひよこたちがおうちからにげてにげて...。
何から逃げるかは最後まで明かされない。
みんなでにげてるからか両親も心配したり追いかけたりせず、帰ってくるまで家で待っていて暖かく迎えてくれる。
道中太陽や雲、バスの他の乗客がひよこたちのことを見守ってくれているのかな。